仏画 高価買取いたします

仏画 高価買取いたします

●仏画とは

       阿弥陀三尊来迎画幅

仏教絵画の意味で、仏教に関連するの絵画作品のこと。
多くの場合は中国やインドなど仏教国で描かれた作品が多く残されている。もちろん日本でも美術作品として、多くの仏画が描かれた。代表的な画題を挙げると、釈迦の入滅を描いた涅槃図、密教の教義を絵画化した両界曼荼羅図、他、山越阿弥陀図、六道絵、阿弥陀二十五菩薩来迎図、などが有名である。仏画は、おもに鎌倉時代までの作品が特に芸術性が高く、人気もあり価値があるとされる。掛軸などにも好んで使われる。 仏教美術 は 古い時代 から仏教美術や 神道美術 として伝来し、 幻想的 な 水彩画 や 細密画 が残っています。

●仏画の歴史
飛鳥時代から奈良時代日本画・仏画は、 工芸品 や建築物への障壁画として描かれた。
代表的な仏画は、法隆寺に伝承する玉虫厨子、など。平安時代から鎌倉時代は、新しい仏教の教義が当時の中国からもたらされ、優れた僧も多くいたことにも関連し、日本画としての仏画の 名品 や逸品が数多く誕生した。平安時代には、密教が隆盛すると、掛幅として描かれ、堂内に掛けられて本尊として用いられるようになる。密教の仏画で代表的なものは両界曼荼羅図、で、大日経、と金剛頂経、という密教の二つの経典の教義を絵画化したもの。また、平安時代から鎌倉時代にかけての時期には、大和絵の 技法 を用い、釈迦の入滅を描いた涅槃図や、浄土教の教義に基づき、阿弥陀如来が死者を極楽浄土から迎えに来る情景を描いた来迎図が完成した。鎌倉時代までの時期に、多くの優れた日本画としての仏画が描かれ、掛け軸に使われる 逸品 も多い。

仏画は中国や韓国から 伝来 して 日本独自 の 美術工芸品 として発達し、 伝承 されてきました。日本では、日本画が有名で 花鳥画 や 人物画 、また 文人画 や水墨画が有名ですが、仏画は古い時代から伝わり、 巻物 や 書物 として極彩色で 高僧 が描かれた 中国画 や 水墨画 が残っております。

           虚空蔵菩薩画幅

また、時代によって絵画の豪華さも違っているのが特徴的である。
金箔が使用されている豪華な仏画なども残されている。また日本の作品とインドや中国、チベットで誕生した仏画を見比べると、文化の違いから圧倒的な違いを感じられる。ちなみに仏画には、紙に描かれた作品もあれば、絹や壁を キャンバス とした作品もあり、特に寺院の壁に描かれている仏画はスケールも大きい。美術品や骨董品、そして仏画買取させて頂きます。

仏教国の各々の国で、著名な作品が多数残されている。
世界遺産 でもある莫高窟に描かれている作品で、敦煌57窟壁画の観音菩薩像は知名度が高い。
洞窟の壁に描かれた作品で、壮大なスケールを保持しており、見る人を圧倒するパワーを有している。日本で描かれた仏画の中で有名なものは麻布菩薩で、正倉院に保管されており、奈良時代の日本画作品。他には法隆寺の壁に描かれた小壁飛天図も規模が大きく、貴重な日本画作品である。

●仏教版画について
仏画の中には、仏教版画も含まれる。
仏教版画は、印仏や摺仏と呼ばれ、奈良時代から制作され、ほかの仏画のように寺院などで壁に掛けられて用いられたものではなく、仏像の中や経典と共に納入されていたり、文書の表裏に摺られている日本画である。仏教版画は、阿弥陀如来や地蔵菩薩などの仏像が摺られたものが大半で、著名な作品に、12世紀に制作された浄瑠璃寺の阿弥陀如来像が挙げられる。

美術品や骨董品、そして仏画買取させて頂きます。

 

 

古美術やかたの店内写真

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TV出演お断りの理由は「古美術やかたの特長」や「買取のお客様必見」を詳しくご覧下さい。

日本一、歴史ある京都祇園骨董街にあります。

京都は千年も続いた都です。
京都祇園骨董街の中でも当店は、歴史的保全地区に指定されています。
約80軒の古美術骨董商が軒を連ねる、
日本でもトップの祇園骨董街にある老舗の骨董店です。

京都祇園で小売販売している老舗骨董店だからこそ高価買取出来るのです。

世界各国から1日100名近くのお客様がご来店頂いております。
店頭には買取商品を常時2000点以上展示販売しており、愛好家やコレクターの方が品物の入荷をお待ちです。

買取依頼のお客様に納得して頂くことを第一と考えております。

ホームページや店頭にて販売する価格を提示して、買取りさせて頂いております。
是非、ご来店頂くか、ホームページをご覧下さい。
京都祇園で昭和56年に開業、長年の信頼と実績があります。

京都美術倶楽部大阪美術倶楽部鴨東古美術会京都古書組合東京古書組合に加盟しております。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

九谷焼の猪口の骨董品売却依頼を頂き、数多くの種類の九谷焼を宅配でお譲り頂きました。

写真が4枚あります。くわしくはこちら 先に品物を紹介させて頂きます。この 赤絵 の猪口の九谷焼は明治時代から昭和初期の作品です。割れたり欠けたりはしていなくて、保存状態 の良い 逸品 です。このような赤絵の九谷焼の 古陶器 は明治時代から昭和初期頃に外国に輸出されていた作品です。丁寧に作られた作品には、内側に濃い色合いで、字や絵が綺麗に描かれていたりする作品もあり、上手 の作品では小さなものですが貴重な逸品もあります。外国のお客様は、派手な目立つ作品が好きで、このような逸品も作られたようです。このような 煎茶道具 は、中国の人々にも人気があり、中国茶にもよく使われています。 このような 九谷焼 の猪口は中国のお客様に人気で、中国茶の茶碗として使われ、日本の 煎茶道具 と一緒にお買い求め頂きます。中国の煎茶道具について少し説明します。煎茶道具のなかでも 陶器 の 朱泥 の 急須 や、煎茶碗、宝瓶、涼炉、如意、茶合 も人気があります。特に昔の道具は人気で、中国で作られた100年以上前の煎茶道具は 一点数十万円でお買取りさせて頂くこともあります。煎茶道具は、規格が統一されて、カタログで販売できるようなブランド品ではありません。一点物の煎茶道具には多くの偽物があり、確かな 鑑定 眼が求められます。祇園骨董街で長年営業している当店では、ホームページをご覧のように沢山の煎茶道具の買取や販売をしており、お任せ下さい。

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