販売商品 product

価格:売却済

熊代 熊斐 水墨画 <箱付> 販売

全体 縦幅約 205cm 横幅約 53cm
本紙 縦幅約 134cm 横幅約 38cm

本紙は紙本です。
江戸時代の 古い時代 の作品ですが、昔のままの表具で、裂も珍しく、面白い掛物です。
ご覧のように、写真5の部分には、蔵ジミが入っております。
面白い 図柄 で、状態の良い昔の 掛軸茶席の書画高僧の書画は買取させて頂きます。

熊代熊斐(1712年- 1773年)は、江戸時代中期の長崎で活躍した 画家 で、南宋画の先駆者。
沈南蘋の彩色花鳥画の技法を多くの 門人 に伝え国内に広めた。
この一派は南蘋派として知られ、当時の画壇に大きな影響をもたらした。
号は繍江(しゅうこう)で、のち熊斐と名乗った。
画技は、はじめ唐絵目利御用絵師である渡辺秀石の門で学び、享保17年から1年あまり長崎に滞在中の沈南蘋に直接師事した。
日本人として南蘋の唯一の直弟子となり、その後南蘋流の彩色花鳥画の第一人者として多くの弟子を育てその 画風 を全国に広めた。

  • 5 シミ

  • 10

  • 11

  • 12

  • 13

  • 14

  • 15

  • 16

  • 17

  • 18

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

骨董品宅配買取依頼で九谷焼の陶芸作品を数点お譲り頂きました。

写真が3枚あります。くわしくはこちら 九谷焼の 赤絵 の作品で、このような 赤絵 の作品は明治時代から昭和にかけて輸出用に作られた 名品 も多く有り買取ました。このお皿は大聖寺藩で九谷焼再興が始まり、通称 大聖寺 の九谷焼が始り、そのような九谷焼再興の 陶芸 作品で買取させて頂きました。明治時代に入って九谷庄三の彩色 金襴手 が有名となり、大量の九谷焼が海外へ輸出されこの作品もそれらの一種類です。このような赤絵が一面に描かれたお皿や陶芸作品は、外国のお客様に人気があります。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように傷んでいる所は無く 保存状態 の良い品物です。このような 骨董品 は競り市やオークションで買い受けた作品ではなく、直接お客様より入荷した作品で、仕入れ値に対して販売価格を設定しております。 九谷焼 について説明します。 現在「古九谷」と呼ばれている九谷焼は、伊万里で焼かれ焼き物と言われています。其の後、江戸後期に、瀬戸で磁器産業が成功したことをきっかけに、加賀でも、春日山焼や若杉焼が作られ始めました。このような九谷焼は外国のお客様に人気があり、明治時代には海外に沢山輸出されました。