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品番:X-122

価格:売却済

黒瀬宗世  鉄打出し  茶托  五枚 <共箱>.

直径約 11.1cm 高さ約 1.9cm

材質は鉄製です。
時代は大正時代前後のものだと思われます。

黒瀬宗世 は石川県加賀市の人で、山田宗美に 師事 し、1枚の鉄板から立体の 花瓶置物 を打ち出す独自の技術を継承しました。

師の山田宗美は、明治29年、日本美術展覧会に初出品し、三等賞銅牌を獲得しています。
宗美は 弟子 の黒瀬宗世に技を伝えましたが、道具類や資料は残っておらず、鉄は固い金属で、打ち出し技法 は難しく、その技術は現在再現できません。

採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように保存状態の良い品物です。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

九谷焼の猪口の骨董品売却依頼を頂き、数多くの種類の九谷焼を宅配でお譲り頂きました。

写真が4枚あります。くわしくはこちら 先に品物を紹介させて頂きます。この 赤絵 の猪口の九谷焼は明治時代から昭和初期の作品です。割れたり欠けたりはしていなくて、保存状態 の良い 逸品 です。このような赤絵の九谷焼の 古陶器 は明治時代から昭和初期頃に外国に輸出されていた作品です。丁寧に作られた作品には、内側に濃い色合いで、字や絵が綺麗に描かれていたりする作品もあり、上手 の作品では小さなものですが貴重な逸品もあります。外国のお客様は、派手な目立つ作品が好きで、このような逸品も作られたようです。このような 煎茶道具 は、中国の人々にも人気があり、中国茶にもよく使われています。 このような 九谷焼 の猪口は中国のお客様に人気で、中国茶の茶碗として使われ、日本の 煎茶道具 と一緒にお買い求め頂きます。中国の煎茶道具について少し説明します。煎茶道具のなかでも 陶器 の 朱泥 の 急須 や、煎茶碗、宝瓶、涼炉、如意、茶合 も人気があります。特に昔の道具は人気で、中国で作られた100年以上前の煎茶道具は 一点数十万円でお買取りさせて頂くこともあります。煎茶道具は、規格が統一されて、カタログで販売できるようなブランド品ではありません。一点物の煎茶道具には多くの偽物があり、確かな 鑑定 眼が求められます。祇園骨董街で長年営業している当店では、ホームページをご覧のように沢山の煎茶道具の買取や販売をしており、お任せ下さい。