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価格:売却済

姫印籠 蒔絵 <在銘>

印籠 最大横幅約 4.5cm 最大縦約 6.9cm 厚み最大約 2.1cm
緒締め 直径約 1.5cm
根付 直径約 3.6cm 厚み約 1.5cm

この作品は江戸時代の印籠で、材質は木製です。

古い時代から日本に 伝承 されている漆芸が素晴らしい作品です。
木目が美しい木地に、草花の 図柄 が、蒔絵細密 に描かれており、昔の職人技が素晴らしい印籠です。
瓢箪の形は珍しく、長年の時代を経てきた味わいのある面白い作品です。
写真11 のように印籠の底部に銘が入っておりますが、作者についてはよく分かりません。

根付にも、鹿やもみじの図柄が蒔絵で丁寧に描かれており、木味の温もりが伝わる 逸品 です。

緒締めは、狸の図柄で、たいへん 緻密 な細工が施されております。

採光の加減で白く光っておりますが、内部も傷んでいる所は無く、非常に 保存状態 の良い品物です。
紐は近年に取り替えられたものです。

このような骨董品の印籠、買取いたします。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

寄せ集めの鎧兜ですが骨董品売却依頼を頂き、出張してお譲り頂きました。

写真が4枚あります。くわしくはこちら この 鎧兜 は、江戸時代から明治時代初期頃に作られた 逸品 です。胴丸や腹巻も寄せ集めで、買い求められた時から使用されていた部品ではないと思われますが買取しました。長年時代を経てきた味わいがあり、それぞれの部品は 保存状態 の良い逸品ですが寄せ集めで価格的には安い品物ですが買取しました。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のような 逸品 です。この作品は販売はしていませんがこのような鎧兜は日本の大切な骨董品なので参考に紹介します。 鎧兜の説明を少ししますと、甲冑(鎧兜)とは、甲(鎧:よろい)及び冑(兜:かぶと)のことで、胴体部分を守る鎧と、頭部を守る兜からなる防具です。江戸時代に入り、天下泰平の世の中になると、甲冑(鎧兜)は、武士の威風を示すための道具になります。実戦での使用がなくなったことで、甲冑(鎧兜)には様々な装飾が施されるように。そして、幕末から明治維新の時期においては、武器の進化に追いついていくことができなかった日本式甲冑は、防具としての役割を終えました。このような日本の 金工作品 の歴史を辿る品物なので紹介しました。