販売商品 product

品番:X-339.

価格:売却済

黒瀬宗世 鉄打出し置物 亀 <共箱>

最大横幅約 27.5cm 最大奥行約 17cm 最大高さ約 12.2cm

時代は大正時代前後にかけてのものだと思われます。
材質は鉄で出来ております。
ご覧のように鉄味が素晴らしい逸品です。

作者の黒瀬宗世は石川県人で、 山田宗美に師事し
1枚の鉄板から立体の花瓶や置物を打出す
独自の技術を継承されています。 
その技術は現在、再現されません。

写真58~62のように、山田宗美展の
目録に同手の品物が掲載されております。

共箱がついております。

採光の加減で白く光っておりますが、
凹み等無く、ご覧のように状態の良い品物です。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

銀火屋が素晴らしい初代涌波蘇嶐の香炉の売却依頼を頂き、骨董品出張買取でお譲り頂きました。

写真が26枚あります。くわしくはこちら 初代 涌波 蘇嶐の作品で初代諏訪蘇山の 弟子 で、昔の職人技が素晴らしく出来の良い香炉です。火屋は純銀で出来ており、純銀の 刻印 が入っております。素晴らしい 金工作品 の火屋が付いております。この火屋は 彫金細工 が素晴らしく、重量感 もあり、このような 香炉 に付いている火屋の中では昔の職人技が生かされた 名品 で買取させて頂きました。採光の加減で白く光っておりますが、共箱 に入っており、傷んでいるところもなく非常に状態の良い品物です。昔の 職人技 が素晴らしい 茶道具 や 骨董品 は、高価買取させて頂きます。 初代 涌波蘇嶐は明治40年 金沢市に生まれ、初代諏訪蘇山氏に 陶芸 一般を師事しました。本 京都市立美術工芸学校 教授 図案科主任しました。千熊章禄氏に図案一般を 師事 しました。伊勢神宮に御食器一組十七個三組謹作奉納し、青磁の骨董品や茶道具を多く残しております。 作家の作品について少し説明します。現在では世界で通じる作品や新しい草間彌生のような現代作家が現れ、過去の名品も価格が安くなってくる傾向があります。骨董品にも、時代の流れや流行があり、特に絵画や 陶芸 作品は、現代作家の作品が人気があります。また、作家の名前で相場価格の問い合わせをよく頂きますが、同じ作家の作品でも若書きと 晩年 の作品では、大きな差があり、図柄 や簡単に描かれた作品と、時間を掛けた作品とでは、大きな価格の差があります。