販売商品 product

品番:X-1156

価格:売却済

蒔絵 小箱 香箱・菓子器 <箱付>

横幅約 14cm 縦幅約 11.1cm 高さ約 14.5cm

材質は木製で、蒔絵が施されております。
時代は明治時代から大正時代にかけてのものだと思われます。

これだけの蒔絵の作品はめったに見られるものではありません。
銘こそありませんが、日本の 職人技 が冴える 逸品 です。
内側にも、梨地 蒔絵 が施されており、たいへん美しい品物です。
用途としては、香箱や菓子器として使用されればと思います。

採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように非常に状態の良い品物です。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

茶道具出張買取依頼を頂き、中川浄益の作品や抹茶道具、また煎茶道具をお譲り頂きました。

写真17枚あります。くわしくはこちら 十一代 中川浄益の建水です。シンプルな建水ですが、中川浄益の 伝承 された昔の職人技が冴える作品で買取しました。単純な模様ですが正確な彫金 技法 の彫りが 冴える 逸品 で買取ました。さすが中川浄益の作品で、小品ですが味わいのある 職人技 の風格が見られる作品です。採光の加減で白く光っておりますが、未使用品の建水で、共箱です。中国茶も日本の煎茶も同じような道具を使います。 中川 浄益について 千家十職 の一つ、金物師の中川家当主が代々 襲名 する名称。元々は越後国で 甲冑・鎧を作っていたが、二代目浄益以降の当主は浄益という名を継いでいおり、2008年に十一代浄益が没した後は空席のままです。錺師(かざりし)とも言われ、金工の精巧な 茶道具 を得意とし、優れた金工の技術を継承してきました。