販売商品 product

品番:X-746

価格:売却済

べっ甲 菊桐 彫 蒔絵 櫛

横幅約 8.9cm 高さ約 3.2cm 櫛の最大の厚み約 6mm

時代は江戸から明治時代にかけてのものだと思われます。

べっ甲の素材に菊と桐が彫りこまれ、蒔絵で描かれております。
一見、シンプルですが、丁寧でしっかりした仕事が施され、
デザインも現代に通ずる味わいがあります。

さすが在銘の作品と思わせる品物です。
作家銘が入っておりますが、
残念なことに作者についてはよく判りません。

傷んでいるところも無く、状態の良いものです。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

銀瓶の茶道具宅配買取依頼を頂き、煎茶道具や抹茶道具に使う茶道具の綺麗な霰の銀瓶をお譲り頂きました。

材質は純銀製です。ご覧のように凹み等無く非常に 保存状態 の良い品物です。煎茶道具や抹茶道具に使われる 銀瓶 です。地模様は綺麗な槌目が丁寧に施されており買取しました。取っ手の部分は、美しく作られています。底に「純銀」の 刻印 と 銘 が入っています。昔の作品で、銀地に霰の丁寧な 打ち出し 模様が綺麗な純銀製品の品物で買取させて頂きました。現代の作家ではなかなか作れない 名品 です。地模様の優雅さが存在感を高めています。純銀製品です。煎茶道具 の銀瓶で、共箱です。この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 銀瓶は茶道や煎茶道における茶の席で、茶碗 や 急須 に水を注いだり、あるいは水を継ぎ足す際に使う茶道具で銀瓶と呼びます。煎茶の手前に必要な水を入れておく器で要するに水指のことです。形や種類は色々あり千差万別ですが、歴史的価値や 上手 で出来の良い作品の価格は高値で取引されています。水注とも呼ばれ 水注 は頻繁に使うため、色鮮やかな絵柄が描かれた作品が見られ、骨董品 としての魅力も非常に高い品です。