販売商品 product

品番:X-425

価格:売却済

蒔絵 四方盆 <箱付>

横幅約 21.5cm 縦幅約 21.7cm 高さ約 3cm

材質は木製です。
時代は江戸から明治にかけてのものだと思われます。

中央には鶉と秋草の図が研ぎ出し蒔絵で描かれており、周りは高蒔絵で宝珠と魚が描かれております。

採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように状態の良い品物です。

  • 10

  • 11

  • 12

  • 13

  • 14

  • 15

  • 16

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

刀装具の骨董品宅配買取を頂き、金工作品の鍔や小柄をお譲り頂きました。

写真が38枚あります。くわしくはこちら 材質は鉄で、江戸時代の品物です。金工作品 の鉄は硬くて細工が難しいのですが、細かく丁寧に透かし彫りが施され、ご覧のように見事な 逸品 で買取させて頂きました。この鍔は 鉄味 の良い逸品で、しっかりした重量感があり、またこれだけの透かし彫の 彫金細工 が施された鍔は非常に珍しい作品で高価買取させて頂きました。その上に面白い 象嵌細工 が施され、さすが江戸時代の 職人技 と思わせる逸品です。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い 骨董品 です。このような 古い時代 の刀装具の 鍔 は高価にしております。 刀装具 について説明します。 刀装具の歴史は古く、鎌倉時代、室町時代よりありますが、それぞれの時代に 金工品 の制作技術にも派閥が存在しておりました。室町時代頃に生まれた一派には、正阿弥派がありますが、この一派は、有力な一派で長く続き正阿弥派の 技法 をもとにして各地で新たな技法が起こりました。後藤派も有名な流派で、室町時代から江戸時代まで続いた歴史の長い流派で、豊臣秀吉、徳川家康にも仕えたとされています。その他には江戸時代初期から続いた平田派や、塗師から刀装具を作り始めた奈良派は人物・花鳥・動物の 図柄 を得意としています。