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品番:X-984

価格:売却済

紹美栄祐 金工人物 <箱付>

横幅約 9.5cm 縦幅約 9.5cm 高さ約 3.9cm

紹美栄祐(1839年~1900年)
明治時代の金属工芸家。京都出身。
明治11年のパリ万国博覧会で銀牌、22年の同博では金賞をえるなど海外の博覧会でしばしば授章。
明治時代の日本の名工と言われた彫金細工師です。
人物は純銀で、その下の台は銅器でできております。
ご覧のように、非常に細密な彫金細工が施された逸品です。

採光の加減で白く光っておりますが、綺麗な状態で傷んでいる箇所は有りません。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

根付の買取依頼を頂き骨董品出張買取で、数点の面白い彫物をお譲り頂きました。

写真が19枚あります。くわしくはこちら この作品の材質は象牙です。時代は江戸時代の 根付 です。コレクター の方より、直接買い付けた品物です。「陵民」と 銘 が入っておりますが、作者についてはよくわかりません。非常に丁寧に彫られており、古い時代 の、味わいのある 職人技 が冴える 名品 で高価買取させて頂きました。長年使われてきた味わい深い根付で、ご覧のように、写真10~12のように少しひび割れがあります。写真では採光の加減で、実物よりも黄色っぽく光っております。近年、根付類はアジア圏からの輸入品が多くみられますが、当店では、日本の古い品物のみを販売しております。骨董品の根付、買取させて頂きます。 富裕層が所持した 印籠 や根付は、晴れの場で身に着ける 装飾品 として 蒔絵 や 螺鈿 を用い、象牙や木を使い日本ならではの彫る技法の職人技が生かされた逸品が多くあります。根付は、このように蒔絵や彫りなどの細工が 緻密 であること、また制作時代、そして 著名 な作家の作品であるかどうかなどにより価格は大きく変わります。根付に限らず日本の 茶道具 や 骨董品 に観られる彫物は、規格が統一されて、カタログで販売できるようなブランド品ではなく、一点一点価格は変わります。