販売商品 product

品番:X-1067

価格:売却済

蒔絵 櫛・笄 <箱付>

櫛 横幅約 9cm 縦幅約 4.2cm 厚み約 0.9cm
笄 長さ約 16.7cm 横幅約 1.5cm 縦幅約 1.1cm

時代は、大正時代前後です。
材質は木製です。
作家の銘がありますが、作者についてはよく分かりません。

ご覧のように綺麗な蒔絵細工が細密に施されており、
一部、螺鈿細工のところもあり、昔の職人技の逸品です。

採光の加減で白く光っておりますが、
古い品物ですが、割れたり、欠けたり、している所は無く、
蒔絵の状態も非常に良い品物です。

骨董品の櫛、笄は買取させて頂きます。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

アンティークや面白い蒔絵の作品の売却依頼を頂き、骨董品宅配買取で数点の漆器をお譲り頂きました。

写真が6枚あります。くわしくはこちら 昭和初期頃に作られた一閑塗の 漆器 の煙草盆で、昔の 逸品 でしっかり作られております。この煙草盆は 一閑塗 という漆芸作品の 技法 で作られており、伝承 された漆工芸の一種で、木型を使って和紙を漆や糊で張り重ねたものを器胎とした漆器で 骨董品 や 茶道具 にもよく見られます。京都の塗師、鈴木表朔の 共箱 も付いており、保存状態 も良く、昔の 職人技 が冴える、丁寧に作られた煙草盆で買取させて頂きました。最近では煙草盆として使われなくて、アンティークの小物入れや、調度品 として使われています。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように、未使用品で 保存状態 の良い品物で買取ました。 このような蒔絵の中に珍しい 蒔絵 や漆器を紹介します。漆芸作品の琉球蒔絵について説明します。琉球(現在の沖縄)地域は中国大陸、アジアに近く、時代を通じて多分に文化的影響を受けてきました。沖縄は土地柄特有の湿気に富んだ気候のため日本の他の産地と違い、乾燥の際に部屋の湿気と温度を上げる必要がない事も幸いして、漆器に深く寄与することになりました。17世紀頃には貝摺奉行所の強化があり、螺鈿細工が施された作品も数多くあります。沈金や 螺鈿 もよく利用され、呂色塗や 春慶塗 などの技法もあり、近世には漆器の縁に鋸歯文の装飾が見られます。