販売商品 product

品番:X-1149

価格:売却済

耳鳥斎 布袋<箱付>

全体 縦幅約 195cm 横幅約 31cm
本紙 縦幅約 111cm 横幅約 28cm

耳鳥斎は江戸時代の大坂の浮世絵師、戯画作者。
狩野派の小柴隼人の門人。
京町三丁目新難波橋付近に住んでいた。
元来は酒造家であったが、骨董商を営み、絵を描き始めた。
安永から天明期を最盛期として寛政まで活躍した。
略筆体で人間の手足を細く描いた個性的な鳥羽絵 で知られており、粗画でその意を表すのに妙を得た。
肉筆画も多数あり、巧みであった。
本紙は紙本で、軸先は象牙で出来ております。

古い時代の作品ですが、ご覧のように、状態の良い掛軸です。
面白い図柄で、状態の良い昔の掛軸は買取させて頂きます。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

置物や木味の良い文房具の骨董品売却依頼を頂き、出張してお譲り頂きました。

写真が4枚あります。くわしくはこちら 丁寧に作られた硯屏で、彫刻 や象嵌細工が施されており、丁寧に造られた 逸品 です。時代は、昭和初期頃の作品だと思われます。文房具で使われる硯屏で、螺鈿細工の綺麗な硯屏の 置物 で買取させて頂きました。このような文房具は大切な日本の 骨董品 で日本の文房具でも中国では、人気で 愛好家 が沢山おられます。どっしりとした 重量感 があり、落ち着きのある 木味 の良い 逸品 です。この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。直接お客様より買取させて頂いたうぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 文房具の紹介なので一番大切な硯について説明します。一般的な宋坑端渓硯(そうこうたんけいけん)について説明します。初心者も手にしやすい価格が魅力中国広東省肇慶市高要県に面する斧柯山一帯で採れる硯。端渓硯の中でも最もリーズナブルな価格が魅力です。茶色がかった石色が特徴で、石質は比較的硬く墨おりも早い硯です。硯面がギラギラしたものや赤味が強いものは、非常に硬質な石質となることが多い為、注意が必要です。