販売商品 product

品番:X-1123

価格:売却済

末村笙文 花籠 <共箱>

最大横幅約 17cm 高さ約 40.9cm
落し口径約 5cm 高さ約 23.3cm

材質は竹製です。
末村笙文(1917~2000)の作品です。

この末村笙文の作品は、血縁の方から一括して直に買取させて頂きました。
昔ながらの職人技が生かされた竹の編み方が非常に面白い竹籠です。

採光の加減で白く光っておりますが、写真でご覧のように、傷んでいる所も無く状態の良い共箱の品物です。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

骨董品出張買取で刀装具の鐔をお譲り頂きました。

写真37枚あります。くわしくはこちら この刀装具の材質は鉄で、時代は江戸時代の鍔で買取しました。長年の時代を経てきた 鉄味 が素晴らしく、風格が見られる骨董品の鐔で買取ました。骨董品の 金工作品 で鉄地は硬くてこのような 細密 な象嵌細工や彫金細工を施すのは非常に難しい 技法 です。この刀装具の鍔は両面ともに、地肌の鉄に丁寧な波模様が、縁周りにまで施されており、散りばめられた小さな 象嵌細工 が躍動感のある波頭を表現しており、骨董品の伝承 された昔の 職人技 の象嵌細工や 彫金細工 の技法が一体化された力強く迫力のある作品です。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い品物です。このような 古い時代 の刀装具の 鍔 は高価です。 刀装具は、鍔、小柄、笄、目貫、縁頭などに簡単に分類されます。なかでも小柄 ・笄・目貫は「三所物」と言われ貴重な 刀装具 として大切に扱われました。彫金技法には主として彫る技法、嵌める技法、打つ技法がありますが、刀装具には 日本古来 の このような 伝統技術 の象嵌細工や 彫金細工 などの精巧な 彫刻 が施されています。やはり一番の人気は鍔ですが、明治時代に活躍された 金工作家 で 帝室技芸員 や 人間国宝 の作品は高価です。