販売商品 product

品番:X-1354

価格:売却済

印籠 蒔絵

印籠 横幅約 6cm 縦約 6cm 厚み最大約 3cm
緒締め 直径約 1.5cm
根付 横幅約 3cm 縦幅約 2.5cm 高さ約 1.3cm

この作品は江戸時代の作品です。

古い時代から日本に伝承されている 蒔絵 の技巧が素晴らしい作品で、長年の時代を経てきた味わいのある作品です。

根付は骨で出来ており、非常に細かい鮑のデザインがしっかり 緻密 に施されている朱肉入れです。
素晴らしい逸品で、今でも使用出来ます。
小品ですが面白い図柄で、昔の職人技が冴える素晴らしい 珍品 です。
細工の良い根付で、殆どが、この価格の評価になります。

緒締めは珊瑚で出来ております。
採光の加減で白く光っておりますが、状態の良い品物です。
紐は近年に取り替えられたものです。

素晴らしい蒔絵の骨董品の印籠、買取させて頂きます。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

伊万里焼の今右衛門の骨董品宅配買取を頂き、陶芸作品数点をお譲り頂きました。

写真5枚あります。くわしくはこちら 昭和時代の飾皿ですべて手描きで、面白い昔の手作りの今右衛門作の伊万里焼で買取ました。描き込み が綺麗な飾皿で可愛い模様で上り の良い品物です。写真のように、傷・割れ等無く、完品 で買取しました。共箱がついております。今泉今右衛門の作品には、今右衛門本人が制作している作品と、量産された窯物(工房)の作品とがあります。本人の作品には「釘彫り」と言われる彫り銘が入っており、窯 物の作品には 染付 で 銘 が書かれておりこの作品は量産された 逸品 です。 伊万里焼 について 佐賀県有田町では、豊臣秀吉の朝鮮出兵の際、多くの藩が陶工を日本へと連れ帰りました。1616年に、その中の一人、韓国の陶工・李参平(りさんぺい)が有田東部の泉山で 白磁 鉱を発見して、伊万里焼を焼いたのが始まりです。伊万里焼は、日本の 陶磁器 の元祖で、製造方法も丁寧に原材料の土をふるいにかけ、良い土だけ使われておりましたが、その後各地で伊万里焼の真似をした 下手 の作品が多くでまわり作られ、簡単な製造方法で、大量生産の為、土も悪く雑な作品でした。また、伊万里市南部では、藩窯である 鍋島焼 も生産され鑑賞陶磁として現在でも高価に取引されております。