骨董品売却で、お客様より七宝焼きの襖の引手を売却頂きました。
男性のお客様でしたが、家の整理をされていて、一度見てもらいたいとのことでメールを頂きました。写真をお送り頂いたところ、珍しい金工作品の 工芸品 や 古民芸 の作品、掛軸 を拝見し、一点一点説明させて頂きました。丁寧な説明に納得された様子で、「やかたさんにお任せします」とおっしゃって頂き、宅配でお送り頂きました。埃だらけの裸の 仏画 等と一緒に段ボール箱に詰め込まれていた品物がたくさんありましたが、きちんと仕分けし、一点一点価格を付けさせて頂きました。お客様に「納得して売却できました」と喜んで頂き、当店も安心しました。その中から、今回は明治時代頃の金工品の引手をご紹介します。この作品は重量感 があり、七宝焼 の部分も綺麗な状態で高く評価させて頂きました。現在も七宝焼の襖の引手はありますが、薄っぺらく簡単な作りで重量感もありません。明治から大正時代の引手なので美術品として、お買取りさせて頂きました。
古美術やかたでは、お譲り頂いたお客様に、納得頂くことを第一と考えております。古美術やかたでは、売却頂く際には、お客様にお譲り頂く品物の小売価格を表示して、買取価格を決定しております。また、その小売販売価格は、店頭やホームページに掲載して、遠くのお客様でも、ご納得頂けるようにしております。