買取実績 buy

大徳寺の前田昌道で、茶道で有名な一行書と仏画の掛軸をお譲り頂きました。 

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観光で祇園探索されておられる途中で、当店にふらりと偶然立ち寄られた際に、店も立派で対応も丁寧で、このお店なら信頼できると思われたようで、帰られてからお電話を頂きました。後日そのような感想をお電話でお聞かせ頂きました。こちらに用事があるのでその時に品物を持ち込みますという事になり、今回のお取引に至りました。仏教美術の書画も一緒に売却頂きましたが、この作品から紹介します。この 掛軸 は前田昌道(昭和14年生まれ、大徳寺塔頭、昭和49年瑞峯院住職に就任)の茶道具の作品です。本紙は 紙本 で、共箱が付いております。文字は 「春入千林処々鶯」の 一行書共箱 です。保存状態も良く、晩年 の作で綺麗に書かれております。古い時代 のものですが、折れ等無く状態の良い品物です。ついでなので説明しておきますが、仏画涅槃図や古い時代の装飾経が人気があり、高価に取引されております。このような仏教美術は平安時代からあり、相当 古い時代 の作品が高価に売却出来ます。

お店には1日100名近くのお客様にご来店頂き、 お譲り頂く際には、販売価格を提示し、買取価格を決定します。店頭には2000点以上の売却いただいた 美術品諸道具 を価格表示し販売しており、ホームページ上には500点以上の 古美術工芸品 を価格表示し掲載しております。お譲り頂いたお客様に、納得頂くことを第一と考えております。