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梅原龍三郎の浅間山の風景を描いた作品です。

浅間山の風景を、彼ならではの、豪快な独特のタッチと柔らかで華やかな色彩で描いた 名品 です。晩年の作品ならではの、太い線で、ずっしりした質感や迫力が表現されています。浅間山の雄大さが感じられる作品ですね。清々しい山の空気感までが伝わってくるかのようです。彼は、このような山や、豪快に描いた富士山の絵で有名です。主に、風景画 を中心に描き、西洋絵画の中に、東洋絵画の特色を生かした重厚な 作風 で知られています。彼の、晩年の 上手 の風景画は、一千万を超える価格で取引される、油彩画の 巨匠 です。彼の出来の良い風景画は高価買取させて頂きますので、是非ご相談ください。多くの作家は、30代、40代ではまだ自分独自の 画風 には至らず、60代になってやっと作れるようになると言います。やはり、若年 期の作品より、晩年全盛期 に描かれた作品の方が、洗練された作品となり、買取価格も数段上となります。この作品は、1973年、85才のときに描かれた作品です。最晩年の作と言っても良い年代に描かれた作品です。本来は、亡くなられる一年前、二年前の作品を最晩年作といい、最も高価に取引される作品となります。作家の描かれた作品には、いろいろあります。当店では、風景画や水墨画油絵などいろいろなジャンルの作品を扱っています。祇園の骨董街で長年培われてきた実績があります。制作年代や題材、出来栄えにより、10倍、20倍と価格が違ってきますので、お気軽にご相談ください。61.0×50.0cmサイズの、キャンバス に描かれた 油絵 です。(No.1750)