茶道具売却依頼で、平棗の千鳥蒔絵をお送り頂きました。
お客様の声
引越しを期に、先々代のお爺さんが集めていた小物の古美術骨董品を買い取っていただきました。長崎県は、九州でもキリシタンによって建てられた大浦天主堂や浦上天主堂など歴史的建造物が有名ですが、異国の古美術品や茶道具も有名で、お爺さんが古道具を集めるだけ集めて、長い間納戸に仕舞い込み、使うことのない品々が残っており、それらの古美術品を引き取っていただけて良かったです。ホームページで見て、祇園骨董街で小売しておられる骨董店で、品数も多く扱っておられ安心してお送りさせて頂きました。予想していた金額よりも高額で買い取っていただけましたので、一同喜んでおります。
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買取例の説明
写真が24枚あります。くわしくはこちら
直径約 8.3cm 高さ約 6cm
九州のお客様が当店のホームページをご覧になり、メールで写真をお送り頂き数点の茶道具や煎茶道具の茶托や如意を売却頂きました。面白い煎茶道具もありましたが、綺麗な 蒔絵 なので先に 棗 を紹介させて頂きます。材質は木製で、時代は昭和時代の作品で、金地の上に、金蒔絵で千鳥が 細密 に描かれており、たいへん美しい 棗 です。内側には 梨地 が丁寧に施されており、日本の昔の 職人技 が冴える素晴らしい 逸品 です。採光の加減で白く光ったり、背景が映り込んだりしておりますが、保存状態 の良い未使用品に近い作品です。このような茶道具の棗もお譲り頂けます。最近ではこの様な綺麗な棗は外国のお客様にも人気で、貴重な宝石や小物入れとして使われる場合も有るようです。
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