荒木東明は、細密な粟穂図の彫金細工が得意で、この作品を紹介させて頂きました。当店では販売価格をお客様に提示して、買取価格を決定しており、その販売価格はホームページや店頭で表示しております。納得して売却頂ければと思います。
この作品は所蔵作品ですが、代表作なので市場価格をつけるとしたら、一千万円ぐらいでしょう。
荒木東明は、たわわに実る粟穂の粒を表す彫金細工の技法を考案した名工としてよく知られております。
名高い幕末の京都の金工師で、粟穂図を最も得意とし、草花や風景、人物などの図柄を彫刻した金工作品も多く残しています。
作品の一般的な価格は制作作家や制作年代、また図柄や作品の出来具合によって、価格は変動します。
また当店では相場に関係なくお買い求め頂くお客様より直接注文を聞いており、
お客様の要望で買取価格を決定出来ます。