三岸節子の代表的な花の絵です。赤や黄色の大胆な色使いで描かれた花の作品は特に人気が高く、高価買取対象です。買取価格が数百万円の作品も多くありますので、売却をお考えのお客様は、お気軽にご相談下さい。
高さ約45.1センチ×幅約38.2センチの作品で、東京美術俱楽部の鑑定証が付いております。三岸節子は、花を愛し、生涯にわたり花の絵を描き続けました。日本の洋画壇に新たな息吹を吹き込んだ女流画家で、特に、このような、赤や黄色で大胆に描かれた花の絵はたいへん人気があります。
短時間で簡単制作された作品と、時間をかけた力作、またデザインや種類、得意とする作風により買取価格は変わってきます。一般的には、若年の作品より、晩年になり、全盛期の独自の境地を築いた作品が人気で、高価買取対象です。
作家の作品は、その時の時代や流行、また新しい作家に人気が移ったりで、価格が大きく変動します。（No.105）