販売商品 product

品番:D-30

価格:¥1,000,000-

霰銀瓶 純銀 販売

取手を含む高さ約 20.5cm 摘みまでの高さ約 13.9cm
注ぎ口を含む横幅約 18cm 縦幅約 16cm 重さ約 874g

この作品は昭和初期頃の銀瓶で、純銀です。
日本の 銀瓶 に見られるように、手打ちで 打ち出し の霰模様が丁寧に施された 逸品 です。
この銀瓶は、そのような作品の中でも特に丁寧な霰模様で、指で触ると痛く感じる程です。
摘みは翡翠で出来ており、ひびや傷等無く、保存状態 の良い翡翠です。
持ち手に巻かれた竹は、ご覧のように 日本独自技法 で非常に丁寧に編み込まれております。
合わせ箱ですが、全体的には非常に保存状態の良い品物で、傷んでいる所はありません。

写真32 のように銀瓶の底部に が入っておりますが、作者についてはよく分かりません。

この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。
直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

久しぶりに骨董品宅配買取で鎧兜をお譲り頂きました。

写真が3枚あります。くわしくはこちら この作品は明治時代の 甲冑 で、当世具足と言われる鎧の一様式で、鎧櫃に入っており買取させて頂きました。兜は鉄製で 鉄味 も良く、細部まで非常に丁寧に作られており、筋の部分には銅の覆輪が施されております。最近ではこのような昔の 職人技 が素晴らしい 逸品 はなかなか無く、貴重な 逸品 で買取しました。漆塗が施された三つ巴の前立の装飾も美しく、昔の 職人技 が素晴らしい兜です。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い 鎧兜 です。この作品は、競り市やオークションで買い受けた 骨董品 ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 鎧兜の説明を少ししますと、甲冑(鎧兜)とは、甲(鎧:よろい)及び冑(兜:かぶと)のことで、胴体部分を守る鎧と、頭部を守る兜からなる防具です。江戸時代に入り、天下泰平の世の中になると、甲冑(鎧兜)は、武士の威風を示すための道具になります。実戦での使用がなくなったことで、甲冑(鎧兜)には様々な装飾が施されるように。そして、幕末から明治維新の時期においては、武器の進化に追いついていくことができなかった日本式甲冑は、防具としての役割を終えました。