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上村淳之の花鳥画を紹介します。


50.0×65.0mサイズの 紙本 に彩色で描かれた作品です。真っ白な雪景色の中に、二羽のルリビタキが描かれています。ルリビタキは綺麗な青色の羽根に、少し黄色の入ったお腹の色がとても美しい鳥です。メスはオリーブ色をしております。二匹のルリビタキの出会いを描いた作品でしょうか、春の柔らかな風景に和まされますね。さすが写実の名手で、小鳥の細部にまで緻密に描かれています。上村淳之は鳥をモチーフとして好み、たくさんの花鳥画の名作を描いています。現代日本画の花鳥画の第一人者として知られています。このような、鳥をモチーフにした、彼の作品には コレクター も多く、たいへん人気があります。晩年上手 の作品となりますと、百万を超える価格で取引される作品もあります。上村淳之の、円熟期に描かれた繊細で可憐な 花鳥画 や 動物画 は高価に買取させて頂きますので、是非ご相談ください。この作者の祖母は上村松園、父は上村松篁です。幼い頃から父の飼う小鳥達と共に過ごし、鳥たちと共に暮らしながらその生態を観察し、制作活動を続けて来たと言います。じっくり鳥たちと向き合いながら紡ぎだされた作品には、自然への優しいまなざしが感じされます。写実の作家は、このように常にスケッチ道具を持ち歩き、いつも目に映るものを スケッチ するなど、研究や研鑽を積み重ね、自身の作風を確立さるものです。試行錯誤を繰り返し、何年もかかって独自の 画境 に到達します。晩年の、自身の 画風 を確立させた 全盛期 の作品には、熟練した深い味わいがあり、高価に買取させて頂けます。艶やかな岩絵具で彩色された風景画や、細密 に描かれた花鳥画などは人気がありますので、高価にお譲りさせて頂きます。売却のご相談は、信頼と実績のある祇園の骨董店、古美術やかたにご依頼ください。(No.100)

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