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上村淳之の早春の風景を描いた花鳥画です。


雪解けの景色を描いた素晴らしい 花鳥画 です。竹に梅にルリビタキでしょうか。青い羽をもつたいへん美しい鳥で、その鳴き声も口笛のようで愛らしい野鳥です。全体の構図も巧みで、色合いも美しく、上品な味わいが感じられる 名品 ですね。やはり、このような 日本古来 の吉祥の 図柄 は、見ていて心が和みます。上村淳之は、繊細で可憐な花鳥画や 動物画 を得意とし、現代日本画の花鳥画の第一人者として知られています。上村家の美の系譜を受け継ぎ、鳥をモチーフとした、たくさんの花鳥画の名作を描いています。上村淳之のこのような、鳥が描かれている昨品は、たいへん人気が高く、高価買取させて頂きます。中でも、晩年全盛期 に描かれた花鳥画は、特別高価買取商品となります。作家の描かれた作品には、いろいろありますが、多くの作家は、30代、40代ではまだ自分独自の 作風 には至らず、60代になってやっと作れるようになると言います。若年 期の作品より、晩年全盛期 に描かれた作品の方が、洗練された作品となり、お譲り頂く価格も数段上となります。当店では、風景画水墨画などいろいろなジャンルの作品を扱っています。艶やかな岩絵具で彩色された風景画や、細密 に描かれた動物画などは人気がありますので、高価に取引させて頂きます。真贋を問う力は、身に付けるのに数十年かかってもなお奥が深く難しい、というのが現実です。我々古美術骨董店業界では、鑑定士という資格は無く、数十年かかり長年の経験と信用を得てはじめて査定や鑑定ができるようになります。業界内で 真贋 を問う場合、簡単な言葉ですが、「ゴリっとしている」とか「すっきりしている」とか簡単な言葉でしか表現できないものです。しかしながら、そのたった一言に数十年の重みがあるのです。制作年代や題材、出来栄えなどにより、価格が違ってきます。お気軽にお問い合わせください。45.5×60.7cmサイズの 紙本 に彩色で描かれた作品です。(No.150~200)

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