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上村淳之の花鳥画を紹介します。


50.2×60.6mサイズの 紙本 に彩色で描かれた作品です。ほのかに輝く月明かりの中、水際に佇む一羽の鴫が描かれています。その凜とした美しい立ち姿に、さすが上村淳之と思わされます。すらりと伸びた足、長いくちばし、羽の一本一本にまで 緻密 に描かれており、気品ある美しさが感じられますね。上村淳之は、このような繊細で可憐な 花鳥画 や 動物画 を得意とし、現代日本画の花鳥画の第一人者として知られています。上村家の美の系譜を受け継ぎ、鳥をモチーフとした、たくさんの花鳥画の名作を描いています。彼のこのような、鳥が描かれている作品は、たいへん人気が高く、高価買取させて頂きます。中でも、晩年全盛期 に描かれた花鳥画は、特別高価買取商品となります。芸術一家の中で育った彼ですが、決して順風満帆だったわけでもなく、努力や葛藤があったようです。日本独自 の絵画表現を模索しながら花鳥画の新しい展開を求めて研鑽を重ねています。芸術家は、何年もの間たいへんな努力を繰り返し、また周りの人に助けてもらいながら、独自の 作風 を築いていきます。晩年の作品には、深い味わいや洗練されて美しさがありますので、やはり、高価に取引できる作品となります。当店には、日々、100名近くのお客様にご来店頂いておりますが、中には熱心な 掛軸 のコレクターや、有名作家の作品を買い求めるお客様も大勢いらっしゃいます。岩絵具を用いた 極彩色山水画細密 に描かれた花鳥画や動物画などは人気がありますので、高価にお引き取りさせて頂きます。是非ご相談頂ければと思います。(No.90)

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