富山県富山市に出張させて頂き、煎茶道具の二代 秦蔵六の銀瓶で鳳凰口の作品をお譲り頂きました。
お客様の声
遠く、こんな富山県の田舎まで出張して頂き、申し訳なく思いながらお願いさせて頂きました。実家に眠っていた古道具を買い取っていただきました。中には贋作もありましたが、簡単な品物は、丁寧に真贋の見分け方をお教えいただき、さすが骨董品店のプロの方は違うなといった感じで、主人も大変驚いておりました。いろいろと参考になるお話も伺えてたいへん良かったです。次回京都に行く際は、教えていただいたおすすめの観光地、息子夫婦と行ってみるつもりです。
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買取例の説明
写真が49枚あります。くわしくはこちら
取手を含む高さ約 17.3cm 摘みまでの高さ約 12cm
注ぎ口を含む横幅約 16cm 重さ約 643g

観光で来られ、ゆっくりお店をご覧いただき、納得されたご様子で、お帰り頂きました。後日、「実家に沢山ある古道具や骨董品を買取って欲しいと」メールを頂き、富山市まで出張させて頂きました。この金工品の 銀瓶 は煎茶道具で、材質は純銀製品です。二代 秦蔵六の金工作品で、注ぎ口は鳳凰口です。取っ手の部分は早川 尚古斎が竹で巻いており、非常に美しく作られています。煎茶道の著名な作家でもある坂田習軒の下絵を秦蔵六が 彫刻 しております。
このような純銀製品の金工品は、アジアのお客様に人気があり、中国茶に使われるようです。写真をご覧のように坂田習軒の下絵や、裏側には書が彫られており、さすが二代 秦蔵六と思わせる逸品です。注ぎ口は鳳凰口で、全体的にも 重量感 があり彼の作品のなかでも上手の名品です。直接お客様より入荷した作品で、古い時代 の現状のまま販売しております。さすが、業界でうぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、滅多に見られない 名品 を買取りさせて頂きました。これだけの品物はなかなか出て来ない名品、珍品 の部類に入る品物です。
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