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品番:X-2090

価格:売却済

茶碗

この茶碗は丁寧に作られ、上りも良く、面白い 図柄逸品 です。
割れたり欠けたりしてなくて、保存状態の良い逸品です。共箱も付いており、大切に使われ茶の湯では人気の御道具だと思われます。
作者の高橋道八は著名な作家で、京焼陶芸家 です。
高橋道八 は代々 襲名 されている 伝統 ある京焼(清水焼)の 窯元 の一つです。
二世の仁阿弥道八が名高く、青木木米・永楽保全と共に京焼の隆盛期を築きました。
高麗 茶碗 や中国陶磁、オランダ陶の写しまで幅広く手掛けましたが、江戸時代や明治時代の仁清、乾山など、京焼の先達の写しを得意としましたが、彫塑的な作品にも優れたものがあります。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

中国美術の墨の骨董品宅配買取依頼を頂き、骨董品の貴重な墨をお譲り頂きました。

写真5枚あります。くわしくはこちら このような 中国美術 の固形墨の場合は「墨は成長する」という言葉があり、特に20年から50年経ったものは「古墨」と呼ばれ 骨董品 の中国美術の墨で珍重されるるようで買取ました。この骨董品の墨もそうです。またこの墨のような固形墨の製法は墨の原料である膠は動物性たんぱく質で腐敗しやすいため、伝統 的な骨董品の中国美術の墨は暑い時期には製造できません。ご覧のように 保存状態 も良く、大切に使われてきた古墨です。このような墨ですが、中国美術の骨董品の古墨は特別高価に買取いたします。 中国の近年の墨と硯について少し説明いたします。 墨丸と硯では明時代(A.D.1368-1644)文化において豪華絢爛さを示し、製墨業も隆盛を極めた時代です。この時代の骨董品の墨は製法はもとより用途、さらに鑑賞墨にも幅広い展開を見せるようになり、古墨といえば明墨というように代表的な意匠を確立するようになりました。清時代の乾隆帝の文化政策から製墨業は一段と盛んになり、「乾隆御墨」として骨董品の墨は現在に伝わっております。