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品番:X-2091

価格:売却済

茶碗

この李朝陶磁器は李朝独自の味わいのある逸品で、このような逸品は殆どが発掘で出てきた品物で、この作品も発掘品だと思われます。
少し傷がありますが、李朝陶磁器独自の儒教的な宗教的魅力もあり、面白い 逸品 です。
高麗焼の茶碗(ちゃわん)の模様に、三島暦の仮名に似せて、縦に細くうねうねした文様を用いた韓国の 陶磁器 で、時代は高麗時代前期頃だと思われます。
大振りの 茶碗李朝 らしい素朴な 図柄 が白泥の 象嵌細工 で丁寧に施されております。
茶の湯ではこのような李朝陶磁器が人気で、名品 と言われる壊れてなくて、尚且つ発掘品でなく、伝承 された作品なら特別高価買取させて頂きます。
昔の陶磁器に 共箱 はありませんが、綺麗な合わせ箱に入っており、保存状態 の良い作品です。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

骨董品宅配買取依頼を頂き、甲冑の鎧兜をお譲り頂きました。

写真4枚あります。くわしくはこちら この作品は江戸時代の骨董品の 甲冑 で、当世具足と言われる 鎧兜 の一様式で、鎧櫃に入っており買取ました。兜は鉄製で 鉄味 も良く、細部まで非常に丁寧に作られており、筋の部分には銅の覆輪が施されており買取ました。最近ではこのような昔の 職人技 が素晴らしい 骨董品 の甲冑はなかなか無く、貴重な 逸品 です。漆塗が施された横の角の装飾も美しく、昔の職人技が素晴らしい骨董品の鎧兜です。胴丸には 彫金細工 や 象嵌細工 は無くシンプルな甲冑ですが、小具足などの付属品も付いており、保存状態 の良い鎧兜です。 鎧兜の説明を少ししますと、甲冑(鎧兜)とは、甲(鎧:よろい)及び冑(兜:かぶと)のことで、胴体部分を守る鎧と、頭部を守る兜からなる防具です。江戸時代に入り、天下泰平の世の中になると、甲冑(鎧兜)は、武士の威風を示すための道具になります。実戦での使用がなくなったことで、甲冑(鎧兜)には様々な装飾が施されるように。そして、幕末から 明治維新 の時期においては、武器の進化に追いついていくことができなかった日本式甲冑は、防具としての役割を終えました。