販売商品 product

品番:X-2107

価格:売却済

花瓶

明治時代後期から昭和初期にかけて作られた花瓶です。
綺麗な上がりの 染付 模様で、昔の職人技が素晴らしい品物です。
この 花瓶 も、上薬の 釉薬 の染付の色や図柄が面白く 上手逸品 と言っても良い品物です。
貫入アタリ も無く 保存状態 も良く、未使用品の様な品物で、共箱 が付いております。
四君子文とは梅・菊・蘭・竹を四君といい高貴なところで四君に似ているということで、中国の宋の時代に好まれた文様です。
その後日本でもおめでたい文様としてキモノや帯に多く用いられ、扇面や雲などと合わせたものも見られます。
採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように保存状態の良い品物です。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

掛軸の骨董品宅配買取を頂き、水墨画の掛け軸をお譲り頂きました。

写真3枚あります。くわしくはこちら この掛軸の本紙は 紙本 です。古い時代 の骨董品の大ぶりの掛軸です。この水墨画の掛け軸は 保存状態 も良く、水墨画 の昔の 職人技 がみられ、骨董品の作品で昔から 伝承 された 技法 を使われており買取ました。この水墨画は外国のお客様が好む面白い 図柄 で、掛軸 も綺麗な状態で保存状態も良く買取させて頂きました。直接お客様より入荷した、骨董品 のなかでも、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの水墨画の掛軸で、現状のまま販売しております。 水墨画 の掛け軸について 中国大陸では殷の時代には墨が使用され、骨董品の墨を用いた掛軸も漢の時代には存在した。水墨画は唐代後半に掛軸の 山水画 の 技法 として成立してました。骨董品の水墨画は西洋画の 油絵 とは異なり筆墨が紙に浸潤するような画が特徴です。禅宗の普及に伴い、骨董品の掛け軸では禅宗的故事 人物画 が水墨で制作されました。明代には花卉、果物、野菜、魚などを描く水墨雑画も描かれました。