販売商品 product

品番:X-2294

価格:売却済

竹籠花入

横幅最大約 28.2cm 縦幅最大約 25cm 取っ手を含む高さ約50.8cm

昔ながらの 職人技 が生かされた、力強い竹の編み方が非常に面白い 竹籠 です。
竹編みが施されている各部分や 図柄 は、優雅さや味わいの良さが漂う 逸品 です。
大振りで、持ち手が天然の煤竹の竹を用いており、味わいのある作品です。
囲炉裏端の煤竹は長い年月をかけ、やっとできる材料で、大量生産できる竹材ではありません。
最近では囲炉裏端の煤竹の材料が無く、この作品の様な竹芸作品が出来ないので竹芸家の作家が困っておられます。
採光の加減で白く光っておりますが、写真でご覧のように、竹が割れたり、欠けたりしている所も無く、古い時代 のものですが、しっかりと作られており、今でも十分使用可能です。
傷んでいるところも無く 保存状態 の良い品物です。

  • 10

  • 11

  • 12

  • 13

  • 14

  • 15

  • 16

  • 17

  • 18

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

水墨画のような日本画や掛軸数点の骨董品出張買取を頂きお譲り頂きました。

写真4枚あります。くわしくはこちら 江戸時代の 掛軸 ですが、表装は当時のままです。今では見られない、昔の古裂が美しく素晴らしい掛け物で買取させて頂きました。昔の 職人技 が生かされた 日本画 の掛軸で買取しました。紙本 に描かれており、水墨画と同じ扱いで描かれた物と思われます。今では見られない風格があり昔の掛け軸の良さが見られる 骨董品 です。長年の時代を経てきた味わいがありますが、ご覧のように、保存状態 の良い掛軸です。 中国と日本の 水墨画 の違い 水墨山水の掛け軸には、中国のものと日本のものとで違いがあることをご存じでしょうか。まず、水墨山水を描くときの 技法 が異なります。そのため、見た目にもはっきりと違いが見てとれます。中国では輪郭線をはっきりと描くことが多いのに対し、日本では水墨の特徴である「にじみ」や「ぼかし」を活かすのが一般的です。