販売商品 product

品番:X-2139

価格:売却済

水指

面白い形でいかにも茶人が好きそうな作品です。
保存状態 も良く、未使用品に近い作品で大切に使用されてきた水指です。
共箱 ではありませんが奇麗な合わせ箱が付いており、茶の湯では好んで使用される 逸品 だと思われます。
陶芸作品は火をくぐり出来る作品で、焼いてみないと分からない製造工程があり、この逸品は奇麗な上がりで、一見単純な作品ですが形も綺麗で昔の 職人技 が素晴らしい逸品です。
このような明治時代から昭和時代頃の昔の逸品は、丁寧に作られ人気があります。
黄瀬戸とは、桃山時代に美濃焼が製した主要な作風で、黄瀬戸は文字どおり黄釉のかかった 瀬戸焼 の意味ですが、中世の瀬戸焼の重要な釉技であった灰釉の系譜を引く釉法をもとにして、製品の器もやはり瀬戸と同じくあくまで中国陶磁を母型に置いていた点に特色があります。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

茶道具宅配買取依頼を頂き、煎茶道具に使う茶托をお譲り頂きました。

写真3枚あります。くわしくはこちら 材質は 銅器 で、時代は明治時代後期から昭和初期頃のものだと思われます。このような煎茶道具の 金工作品 は中国茶のお客様にも喜ばれ、愛好家 のアジアのお客様も多くおられ買取させて頂きました。鋳造作品で形流しで大量に作られた作品ですが、面白い 図柄 なので買取しました。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように凹み等無く 保存状態 の良い品物です。茶托 は 煎茶道具 の 茶道具 ですが、最近では中国茶のお客様にも多くの コレクター もおられ、彫金細工 や 象嵌細工 の素晴らしい作品は高価に取引させて頂きます。 最近中国茶でアジアのお客様に人気の茶托 ( ちゃたく )について説明させて頂きます。 茶を客に出すときに、茶碗 をのせる小さな受け皿です。当初は茶台とよばれ、円形で脚のついたもの、鐔(つば)のあるものなど、形状は種々でおもに 漆器 でした。茶托という名称は、おもに江戸中期からの煎茶(せんちゃ)の流行に伴い、煎茶道具の一つとして一般化しました。この意味での茶托は、最近では銀の作品も有りますが錫(すず)製を最上とし、円形の木瓜(もっこう)型、楕円(だえん)型など、さまざまな種類があります。高価な作品は、丁寧な 打ち出し模様が施され、彫金細工や象嵌細工の素晴らし手作りの作品は愛好家も多く有られ人気があり高価です。