販売商品 product

品番:X-2989

価格:売却済

仙厓 義梵 掛軸

仙厓 義梵の作品です。
水墨画の面白い図柄で、仙厓らしい表現や書き方が見られる 逸品 です。
江戸時代のままの表具で、今では見られない面白い が使われた美しい色彩の掛軸です。
本紙は 紙本 で、共箱 ではありませんが、識箱が付いております。
長年の年月を経てきた作品で、ご覧のように少し蔵ジミが入っております。
軸先は木製で出来ており、ご覧のように 保存状態 の良い逸品です。

仙厓 義梵(せんがい ぎぼん)、寛延3年(1750年)4月~天保8年10月7日(1837年11月4日)で江戸時代の臨済宗古月派の禅僧、画家 です。
禅味溢れる絵画が有名で、現在でも人気の高僧です。
面白い図柄で、保存状態の良い昔の掛軸は買取させて頂きます。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

櫛、簪、帯留めの骨董品宅配買取依頼を頂き、綺麗な櫛をお譲り頂きました。

写真が23枚あります。くわしくはこちら 材質は木製です。時代は、大正時代前後頃だと思われます。櫛だけの作品ですが、最近では稀に見る出来の良い 名品 で買取させて頂きました。綺麗な蒔絵や螺鈿細工が一面に施され、四季の花で飾られた 花籠 の図です。鮮やかな赤地に非常に丁寧に 蒔絵 や螺鈿細工が施され、昔の 職人技 ならではの 名品 で買取ました。蒔絵と 螺鈿 細工が相まって蒔絵の花にキラキラと輝く螺鈿細工が、一段と冴える 逸品 です。四季の花で飾られた花籠の華やかさの中に、上品で優雅さを感じる櫛です。銘が入っておりますが、作者についてはよく分かりません。採光の加減で白く光っておりますが、割れたり、欠けたりしている所は無く、蒔絵の状態も非常に良い 保存状態 の良い 骨董品 です。 櫛・簪、帯留について説明します。 櫛・簪、帯留には、漆芸作品や螺鈿作品、また 珊瑚 が散りばめられた作品がありますが、高級な品物は材料が べっ甲 で出来ており、保存状態 が大切で、防虫の対策が重要です。放置されたり、長年仕舞われたままですと、虫食いがありボロボロになりやすく、その様な作品は売却不可能な作品もあります。その点、金や銀で作られた 金工作品 は、虫食いは無く、細工が良ければ比較的高価です。