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品番:X-2761

価格:売却済

九谷焼皿

九谷焼の 赤絵 の作品で、このような 赤絵 の作品は明治時代から昭和にかけて輸出用に作られた名品も多く有ります。
大聖寺藩で九谷焼再興が始まり、通称 大聖寺 の九谷焼が始りました。
明治時代に入って九谷庄三の彩色 金襴手 が有名となり、大量の九谷焼が海外へ輸出されこの作品もそれらの一種類です。
採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように傷んでいる所は無く 保存状態 の良い品物です。
長年の年月を経てきて、昔の味の有る逸品で未使用品の ような綺麗な作品です。
現在でも彩色金襴手や九谷焼独自の焼き物は外国のお客様に人気です。
このような作品は競り市やオークションで買い受けた作品ではなく、直接お客様より入荷した作品で、仕入れ値に対して販売価格を設定しております。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

七宝焼で面白い作品を数点骨董品宅配買取でお譲り頂きました。

写真2枚あります。くわしくはこちら この七宝焼はふっくらとした形や素朴な 図柄 で、上がりも良い 壺 で買取させて頂きました。ご覧の様な色使いが際立つ 逸品 で、無線七宝です。この壺はシンプルで面白い形の 七宝焼 で、図柄 も 釉薬 の変化が面白く、いかにも 数寄者 が好きそうな花入れで、綺麗な 置物 としても使われる作品だと思われ買取ました。採光の加減で白く光っておりますが、傷んでいるところもなく 保存状態 の良い品物です。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの骨董品で、現状のまま販売しております。業界でうぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの面白い作品です。 この作品は 無線七宝 ですが 有線七宝 もあり、説明します。 リボン状の薄い金属線で模様をつける 技法 で、金属の線で囲って表現する方法で、結構植線の手間のかかります。有線七宝としては明治時代の並河靖之の作品の評価が高く、高価に取引されております。西洋のクロワゾネの技法の和訳のような技術と考えても良いと思いますが、並河七宝や日本の七宝焼はそれらの技術より上だと思います。