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品番:X-2871

価格:売却済

掛軸

この掛け軸は藤野君山の作品です。
大正時代の作品で、日本独自 の 伝承 された 画風で羽ぼうきが描かれております。
今では見られない、当時のユニークな 日本画 を代表するような掛け軸です。
昔の古裂が面白い 図柄 とマッチした素晴らしい掛け物です。
このような水墨画は禅の関係の掛軸が多くあり、高僧の作品もよく見られます。
この逸品は古い時代 の逸品ですが、ご覧のように、目立ったシミや汚れも無く、保存状態 の良い 掛軸 です。
藤野君山:ふじのと くんざん
帝都賜菊園学会長。愛媛県生。名は静輝。太政官を勤めた後、歴史研究のため各地を周遊した。詩歌・文章・俳吟を能くし、書画にも秀でた。帝都賜菊園学を興し、故実・口伝等を後進に伝え、また乃木希典らと親交した。

掛軸の特徴は?
掛軸は絵の周りや裏を紙や布地(表装裂・ひょうそうぎれ)で表装することにより、床の間に掛けて鑑賞したり、室内を飾ることができます。 また使わない時は巻いて収納することができ、日光や空気にさらされることなく、安全に保管することができます。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

骨董品の甲冑ではありませんが、骨董品宅配買取依頼を頂きお譲り頂きました。

写真1枚あります。くわしくはこちら この作品は最近に作られた 甲冑 で、当世具足と言われる鎧の一様式で、鎧櫃に入っており買取ました。兜は鉄製で はなく、細部まで作られておりますが、貴重な骨董品の 鎧兜 ではありません。胴丸には 彫金細工 や 象嵌細工 は無くシンプルな 骨董品 の甲冑ですが、小具足などの付属品も付いており買取しました。それぞれの部品は 保存状態 の良い鎧兜ですが寄せ集めで価格的には安い品物です。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のような 逸品 です。 甲冑はその時代と歴史によって、大きく変化していきます。平安時代から続いた徒歩での戦いから、馬と弓を使った騎馬戦に戦いは変化して行き甲冑も姿を変えて大鎧が登場します。その頃の兜は星兜が主流だったと言われています鎌倉時代になると、武将たちの晴れ着になり、また発達していた染色技術を甲冑造に取り込みました。鎌倉時代末期になると彫金技術が発達して豪華な金物を配した美術工芸的な甲冑が造られるようになります。