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価格:売却済

高木治良兵衛 茶釜 販売

直径約 22.7cm 摘みを含む高さ約 18cm

高木治良兵衛の作品です。
伝承 された釜師ならではの見事な模様が美しく、昔の 職人技 が施された 逸品 です。
代々の高木治良兵衛の創意工夫が表現されたような 逸品 で、季節感の漂う面白い茶釜です。
環付は蜻蛉、 には秋草が描かれた珍しい逸品で、茶会 ではさぞかし人気の茶釜だったと思われます。
綺麗な共箱や共布も付いており、本体の釜も未使用品に近い作品です。
また蓋は銀の摘みの替蓋が付いており、二つあります。
採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように状態の良い品物です。

初代 高木治良兵衛(1828年~1885年)
大西家十世浄雪に兄弟で 師事 し、兄は大西家十二世浄徳を継ぎ、弟は大西家より独立し三条釜坐にて安政二年(1855)創業:初代高木治良兵衛を名乗る。
現在では6代目の高木治良兵衛が継いでおられます。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

水墨画のような日本画や掛軸数点の骨董品出張買取を頂きお譲り頂きました。

写真4枚あります。くわしくはこちら 江戸時代の 掛軸 ですが、表装は当時のままです。今では見られない、昔の古裂が美しく素晴らしい掛け物で買取させて頂きました。昔の 職人技 が生かされた 日本画 の掛軸で買取しました。紙本 に描かれており、水墨画と同じ扱いで描かれた物と思われます。今では見られない風格があり昔の掛け軸の良さが見られる 骨董品 です。長年の時代を経てきた味わいがありますが、ご覧のように、保存状態 の良い掛軸です。 中国と日本の 水墨画 の違い 水墨山水の掛け軸には、中国のものと日本のものとで違いがあることをご存じでしょうか。まず、水墨山水を描くときの 技法 が異なります。そのため、見た目にもはっきりと違いが見てとれます。中国では輪郭線をはっきりと描くことが多いのに対し、日本では水墨の特徴である「にじみ」や「ぼかし」を活かすのが一般的です。