販売商品 product

品番:X-1105

価格:売却済

金工作品 帯留 関口真也
<識箱>

横幅約 7.8cm 縦幅約 4cm 厚み約 1.1cm

作者は、関口真也(後藤一乗の門人であった父、関口一也の子として明治10年に生まれた。橋本雅邦に絵画を学ぶ。昭和 7年没。)です。

大振りの帯留めで、非常に端正な彫金細工が施されております。
写真10のように金具の側面に真也と、銘が入っております。
刻印はありませんが、純銀だと思われます。

採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように状態の良い品物です。
このような昔の職人技が素晴らしい帯留は、高価買取させて頂きます。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

抹茶道具の茶道具出張買取を頂き、このような水指や陶芸作品をお譲り頂きました。

写真4枚あります。くわしくはこちら 昭和初期頃に作られた 陶芸 作品の 水指し です。面白い形でいかにも茶人が好きそうな作品で買取ました。保存状態 も良く、未使用品に近い 茶道具 で大切に使用されてきた水指です。綺麗な 共箱 が付いており、茶の湯では好んで使用される 逸品 だと思われ買取しました。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。お店で販売している安価な品物で、ホームページ上では販売しておりませんが紹介させて頂きます。 水指し ( みずさし )について少し説明をさせて頂きます。 抹茶道と煎茶道とでは使われ方が僅かに異なりますが、茶道には最近では中国茶の 愛好家 も多くおられ、いろいろな使いかたをされております。茶道で、釜に足し入れたり、茶碗 や茶筅(ちゃせん)をすすいだりするための水を入れておく容器。このようにガラスの 逸品 は珍しいのですが、陶磁器 製(焼物)のものが多く、金属製、木製、竹製などのものも有ります。そのほかにも曲物・塗物など木工品や金物などもあります。焼物の水指では、蓋が一緒に(同じ焼物で)作られているものを共蓋と呼び、別に塗物で作られているものは塗蓋と呼んでいます。