伊万里焼の陶芸作品の骨董品出張買取を頂き、お譲り頂きました。
¥50,000-
写真20枚掲載、クリックしてご覧下さい。
品番:X-1731
価格:売却済
横幅約 7.8cm 縦幅約 8.8cm 厚み約 0.4cm
重さ約 139g
大ぶりの鍔で、鉄地に象嵌細工や彫金細工が施されております。
「秀瑞軒清明」の作品で、非常に手の困んだ象嵌細工や彫金細工が施されております。
お釈迦様の象嵌細工も立体感がありますが、特に鬼の象嵌細工は非常に立体感があり、また迫力ある躍動感が素晴らしく、さすが昔の職人技が冴える逸品です。
雲の象嵌細工もただの象嵌細工ではなく、象嵌細工の上から手打ちの地模様が施されており、江戸時代のから 伝承 された巧みな 職人技 の 技法 が際立つ 逸品 です。
鉄地にこれだけの象嵌細工や彫金細工が施すのは非常に難しく、正確で 緻密 な当時の職人技 ならではの細工です。
さすが「秀瑞軒清明」の作品でそれぞれの細工が味わい深く表現され、長年の時代を経てきた重みのある風格が見られる名品です。
採光の加減で白く光っておりますが、歪んだり、曲がったりしてなくてご覧のように保存状態の良い逸品で、二重箱に入っております。
「秀瑞軒清明」
後藤氏、栄之助。後藤清乗の一族で江戸時代後期の金工師、江戸神田東松下町、住。
後藤式の作で、秋野、鳥類、風景図、を彫る、巧手。





































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