伊万里焼の陶芸作品の骨董品出張買取を頂き、お譲り頂きました。
¥50,000-
写真20枚掲載、クリックしてご覧下さい。
品番:X-1720
価格:売却済
直径約 13.6cm 高さ約 10.7cm
安藤七宝店の作品です。
昭和初期頃に作られた作品で、 七宝焼 のなかでも有線七宝で出来ている 逸品 です。
有線七宝は、簡単に説明しますと、“銀線を使う七宝”で線で模様を描いて、そこに色を差していく 技法 です。
デザインが面白く、可愛らしい作品で、有線七宝の細工も丁寧で、重みのある風格が漂う逸品です。
さすが安藤七宝の作品で、代々 伝承 された上品で優雅な 職人技 が冴える 一品です。
写真が足らん、、、
内側には綺麗な物入ケース等が付いておりますが、写真をご覧のように取り外しができます。
採光の加減で白く光っておりますが、割れたり、欠けたりしている所は無く、ご覧のように、非常に保存状態 の良い品物です
安藤重兵衛や並河靖之、濤川惣助のような七宝焼の著名な作家の作品は非常に高価に買取させて頂いております。
七宝焼
金属 工芸品 の一つで、釉薬がガラス質のため、陶磁器 より光沢や透明感があり、万国博覧会で金賞を受賞するなど海外で高い評価を受けております。
七宝焼は金、銀、銅などの金属に美しいガラス質の釉薬を用い高温で焼く金属工芸品で、伝統 工芸技法のひとつで、
この作品のように、奥でキラキラ光る逸品は昔から人気があります。
七宝焼 は、有線七宝 や 無線七宝 があり金、銀、銅などの金属製の下地の上にガラス質の 釉薬 を乗せたものを、
800度前後の高温で焼成する装飾工芸で、細かい釉薬の植え込み 技法 で美しい彩色を施したものです。






































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