伊万里焼の陶芸作品の骨董品出張買取を頂き、お譲り頂きました。
¥50,000-
写真20枚掲載、クリックしてご覧下さい。
品番:C-3592
価格:売却済
この香炉は銅器で出来ています。
時代は明末ぐらいの時代だと思われます。
採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように状態の良い品物です。
材質は 銅器 です。
この様な香炉は香を焚く器で、金属あるいは陶器、玉、漆器などで作られており、銅器の 香炉 はアジアの 中国美術 に多くあり、中国のお客様に人気があります。
時代は明治時代から江戸時代後期頃の逸品だと思われます。
写真をご覧のように、彫金細工が細かく丁寧に施されており、昔の 職人技 が楽しい逸品です。
採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い品物です。
このような香炉は、もともとは仏前や仏壇の三具足や五具足の一つでしたが、用法・形状によって、床の間や卓上に置く置香炉、手に持つ柄香炉、袖に入れる袖香炉、宙につるす釣香炉、等々いろいろな使われる場所により形や呼び名も変わっていきました。
香炉とは、お香や線香を焚くための器です。仏具として仏壇に置かれるほか、茶道や部屋の調度品としても使われ、
空間を清めたり、心を浄化したりする目的があります。
材質は、陶磁器や金属、木製などが一般的です。
香炉の主な役割と意味、供養と浄化:仏壇に置かれ、お香の香りによって空間を清め、お参りする人の心身の穢れを浄めるとされています。
古代中国における香炉
中国では紀元前3世紀頃の戦国時代には青銅製の香炉が存在し、この頃には香気で空間を満たしたり、
衣服に薫香を焚き込めたりする文化があった。
漢代には山岳をかたどった「博山炉」と呼ばれる香炉が流行し、これで香を焚くと仙山に霊雲がたなびくように見え、
香炉を視覚的にも楽しんでいました。
同様のものとして龍をかたどった香炉があり、香を焚いたときに生じる香煙によって、雲気を伴なう龍が表現されています。
日本の香道における香炉
日本では、一本の香木の香りを鑑賞する「聞香」の方法が鎌倉時代に確立されました。
室町時代の東山文化では茶の湯や生け花とともに香も寄合文化の一つとして発展しました。
聞香に用いる香炉を聞香炉といいます。
聞香の作法では左手に乗せた聞香炉に右手を被せるようにして行います。
香道の香席に熾した炭を持って行くのに用いる容器を「火取り香炉」と呼びます。
火屋をかぶせた香炉に似るが、これで香を焚くことはない。
香炉の種類
仏前に備える常置の香炉に火舎香炉があります。
仏前(または葬儀)での焼香には、漆器の外枠に焼香用の香と香炉を備えた長方形の角香炉が用いられることが多くあります。
また、持ち運べるように柄(え)のついた柄香炉(えごうろ)もあります。
柄香炉は主に「鵲尾形」「獅子鎮」「瓶鎮」「蓮華形」の4種類に分けられます。
大寺院の入り口にある一般参拝者が線香を挙げる香炉は、大香炉と呼ばれます。
採光の加減で白く光っておりますが、未使用品の 名品 です。
ご覧のように、非常に保存状態 の良い品物です
歪んだり、曲がったりしてなくてご覧のように保存状態の良い逸品です。
長年の時代を経てきた味わいがありますが、ご覧のように、保存状態の良い ○○です。
割れたり、欠けたりしている所は無く、綺麗な 保存状態 で
長年使われてきた痕がありますが、ご覧のように、ひび割れ等無く、
写真をご覧のように、傷んでいる所も無く、 保存状態 の良い品物です。
長年の時代を経てきた根付ならではの少しヒビが見られますが、味わいがあり、また、これ以上割れたり欠け
たりしないと思われます。
この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。
直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売し
ております。業界でうぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの面白い作品です。
お店で販売している安価な品物で、ホームページ上では販売しておりませんが紹介させ
て頂きます。
店頭では二千円から一万円までの楽しいアンティークの品物を沢山販売しておりますの
で、是非ご来店くださいませ。




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