販売商品 product

品番:N-54

価格:¥100,000-

煙管筒付煙草入 販売

煙管筒 長さ約 22.5cm 最大横幅約 3.5cm
煙草入れ 横幅約 13cm 縦幅約 3.3cm 厚み約 2.4cm
緒締 直径約 2cm
煙草入れの飾り金具 横幅約 4.2cm 縦幅約 1.4cm

煙管 は付いておりません。
煙管筒と煙草入れのセットです。
時代は明治時代から大正時代にかけてのものだと思われます。

煙管筒は、刀の形を模してつくられております。
アイヌのような模様が楽しく、しっかりと彫られております。
傷んでいるところは無く、非常に 保存状態 の良い品物です。

煙草入れの材質は革でつくられております。
前金具 は柿の実をかたどっており、作者の が彫られていますが、 作者についてはよくわかりません。
革の一部にかすれている部分が見られ、時代を経てきた味わいが感じられます。

煙管筒と煙草入れを繋ぐ紐は、近年に取り替えられたものだと思われます。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

久しぶりに骨董品宅配買取で鎧兜をお譲り頂きました。

写真が3枚あります。くわしくはこちら この作品は明治時代の 甲冑 で、当世具足と言われる鎧の一様式で、鎧櫃に入っており買取させて頂きました。兜は鉄製で 鉄味 も良く、細部まで非常に丁寧に作られており、筋の部分には銅の覆輪が施されております。最近ではこのような昔の 職人技 が素晴らしい 逸品 はなかなか無く、貴重な 逸品 で買取しました。漆塗が施された三つ巴の前立の装飾も美しく、昔の 職人技 が素晴らしい兜です。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い 鎧兜 です。この作品は、競り市やオークションで買い受けた 骨董品 ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 鎧兜の説明を少ししますと、甲冑(鎧兜)とは、甲(鎧:よろい)及び冑(兜:かぶと)のことで、胴体部分を守る鎧と、頭部を守る兜からなる防具です。江戸時代に入り、天下泰平の世の中になると、甲冑(鎧兜)は、武士の威風を示すための道具になります。実戦での使用がなくなったことで、甲冑(鎧兜)には様々な装飾が施されるように。そして、幕末から明治維新の時期においては、武器の進化に追いついていくことができなかった日本式甲冑は、防具としての役割を終えました。