販売商品 product

品番:X-465

価格:売却済

襖の引手 金工細工 宮崎寒雉 作 二枚一組

一枚の重さ約 143g
縦約 5.8cm
横約 9cm

裏面取付部分
縦約 4.6cm
横約 5.6cm
厚み約 7mm

在庫は4枚あります。

時代は、大正から昭和初期にかけての物だと思われます。

金沢藩の御用釜師 宮崎寒雉の作品です。
写真8のように、銘が入っております。
釜師が作った引手は非常に珍しい品物です。

銅器(ブロンズ)で作られており、非常に重量感のある品物です。
綺麗な状態で傷んでいる箇所は有りません。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

茶道具出張買取依頼を頂き、中川浄益の作品や抹茶道具、また煎茶道具をお譲り頂きました。

写真17枚あります。くわしくはこちら 十一代 中川浄益の建水です。シンプルな建水ですが、中川浄益の 伝承 された昔の職人技が冴える作品で買取しました。単純な模様ですが正確な彫金 技法 の彫りが 冴える 逸品 で買取ました。さすが中川浄益の作品で、小品ですが味わいのある 職人技 の風格が見られる作品です。採光の加減で白く光っておりますが、未使用品の建水で、共箱です。中国茶も日本の煎茶も同じような道具を使います。 中川 浄益について 千家十職 の一つ、金物師の中川家当主が代々 襲名 する名称。元々は越後国で 甲冑・鎧を作っていたが、二代目浄益以降の当主は浄益という名を継いでいおり、2008年に十一代浄益が没した後は空席のままです。錺師(かざりし)とも言われ、金工の精巧な 茶道具 を得意とし、優れた金工の技術を継承してきました。