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価格:売却済

飾金具 馬と猿 <在銘>

横幅約 3.5cm 縦幅約 2.2cm 厚み約 1.6cm

作者は、柴原寿良(文政12年生まれ、田中清寿の門人)です。
柴原寿良の作品は、現在では根津美術館に収蔵され、展示もされています。

材質は分厚い素銅で作られ、金銀象嵌が施された重量感のある飾金具です。
細部まで精巧に彫金細工が施され、現代作家では表現できない味わいや作風が素晴らしい昔の職人技が冴える逸品です。

コレクターの方から買い受けた品物です。
写真14のように、裏座金具も付いております。
ご覧のように非常に作の良い飾金具で、保存状態も良い作品です。

骨董品の金工作品や飾金具、買取させて頂きます。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

刀装具の鍔や小柄の骨董品売却依頼を頂き、出張してお譲り頂きました。

写真が22枚あります。くわしくはこちら この作品の時代は江戸時代の鍔です。東雨と銘 が入っておりますが、作者についてはよくわかりません。鉄味 も素晴らしく、ご覧のように見事な 彫金細工 で表現されております。古い時代 の、丁寧な味わいのある職人技が冴える逸品です。先々代が刀装具の コレクター の方より、直接買い付けた品物です。長年の時代を経てきた重みのある風格が見られ、鉄味 も良く、保存状態 の良い品物です。採光の加減で白く光っております。このような 骨董品 の 刀装具 の 鍔、買取させて頂きます。 刀装具は、鍔、小柄、笄、目貫、縁頭などに簡単に分類されます。なかでも 小柄 ・笄・ 目貫 は「三所物」と言われ貴重な 刀装具 として大切に扱われました。彫金技法には主として彫る技法、嵌める技法、打つ技法がありますが、刀装具には 日本古来 の 骨董品 や 茶道具 に施されているこのような 伝統技術  の 象嵌細工 や 彫金細工 などの精巧な 彫刻 が施されています。やはり一番の人気は 鍔 ですが、明治時代に活躍された金工作家で 帝室技芸員 や 人間国宝 の作品は高価買取いたします。