販売商品 product

品番:X-379

価格:売却済

べっ甲 櫛・簪 <人間国宝 高野松山・箱付>

櫛 横幅約 9.1cm 縦幅約 4.3cm 厚み約 0.8cm
 長さ約 16cm 横幅約 1.4cm 縦幅約 1.1cm

材質はべっ甲です。
時代は昭和初期ごろの櫛・簪だと思われます。
白山松哉の弟子で、人間国宝の高野松山の作品です。

オパールが月に見立てて嵌め込まれています。
ご覧のようにべっ甲に綺麗な蒔絵が細密に施されており、昔の職人技の逸品です。

採光の加減で白く光っておりますが、古い品物ですが、割れたり、欠けたり、
している所は無く、蒔絵の状態も非常に良い品物で、未使用品に近い品物です。

骨董品の櫛、簪は買取させて頂きます。

  • 10

  • 11 裏側

  • 12

  • 13

  • 14

  • 15

  • 16

  • 17

  • 18

  • 19

  • 20

  • 21

  • 22

  • 23

  • 24

  • 25

  • 26

  • 27

  • 28 反対側

  • 29

  • 30

  • 31

  • 32

  • 33

  • 34

  • 35

  • 36

  • 37

  • 38

  • 39

  • 40

  • 41

  • 42

  • 43

  • 44

  • 45

  • 46

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

茶道具出張買取依頼を頂き、中川浄益の作品や抹茶道具、また煎茶道具をお譲り頂きました。

写真17枚あります。くわしくはこちら 十一代 中川浄益の建水です。シンプルな建水ですが、中川浄益の 伝承 された昔の職人技が冴える作品で買取しました。単純な模様ですが正確な彫金 技法 の彫りが 冴える 逸品 で買取ました。さすが中川浄益の作品で、小品ですが味わいのある 職人技 の風格が見られる作品です。採光の加減で白く光っておりますが、未使用品の建水で、共箱です。中国茶も日本の煎茶も同じような道具を使います。 中川 浄益について 千家十職 の一つ、金物師の中川家当主が代々 襲名 する名称。元々は越後国で 甲冑・鎧を作っていたが、二代目浄益以降の当主は浄益という名を継いでいおり、2008年に十一代浄益が没した後は空席のままです。錺師(かざりし)とも言われ、金工の精巧な 茶道具 を得意とし、優れた金工の技術を継承してきました。