販売商品 product

品番:X-381

価格:売却済

伊万里焼 向付 江戸中期 一客

高さ約 6.8cm 口径約 12.2cm 高台径約 5.5cm

在庫は 2客あります。

『柴田コレクション・パート4』 73ページ ・125番に同じ図柄の器が掲載されております。
その本には「染付 麒麟鳳凰文 菊花形鉢 」 1730年~1750年代 と書かれております。
染付けの発色や、地肌の色、高台の土やほくろの出方からみて、 同年代のものだと思われます。完品です。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

茶道具出張買取依頼を頂き、中川浄益の作品や抹茶道具、また煎茶道具をお譲り頂きました。

写真17枚あります。くわしくはこちら 十一代 中川浄益の建水です。シンプルな建水ですが、中川浄益の 伝承 された昔の職人技が冴える作品で買取しました。単純な模様ですが正確な彫金 技法 の彫りが 冴える 逸品 で買取ました。さすが中川浄益の作品で、小品ですが味わいのある 職人技 の風格が見られる作品です。採光の加減で白く光っておりますが、未使用品の建水で、共箱です。中国茶も日本の煎茶も同じような道具を使います。 中川 浄益について 千家十職 の一つ、金物師の中川家当主が代々 襲名 する名称。元々は越後国で 甲冑・鎧を作っていたが、二代目浄益以降の当主は浄益という名を継いでいおり、2008年に十一代浄益が没した後は空席のままです。錺師(かざりし)とも言われ、金工の精巧な 茶道具 を得意とし、優れた金工の技術を継承してきました。