販売商品 product

品番:X-1071

価格:売却済

煙管筒 煙草入 <在銘>

煙草入 縦幅約 7.8cm 横幅約 10.9cm
前金具 縦幅約 2cm 横幅約 3.8cm
裏金具 縦幅約 1.8cm 横幅約 3.8cm
キセル筒 横幅約 3cm 長さ約 21.3cm
緒締の直径約 1.6cm

時代は大正時代頃だと思われます。
この品物は繊細な細工が施されておりますが、
未使用品で、傷んでいるところはなく完品です。

煙管筒の材質は木製で、丁寧に彫られて、
綺麗な螺鈿細工が施されております。
在銘ですが、作者についてはよく分かりません。

煙草入は、表は布で刺が施され、裏側に皮が貼られており、
非常に丁寧に造られております。
また、飾り金具の下の部分に銘がありますが、よく分かりません。
裏側の裏座の作者は、桂光春です。

緒締は孔雀石で出来ております。
このような骨董品の煙管筒や細工の品物は高価買取させて頂きます。

  • 10

  • 11

  • 12

  • 13

  • 14

  • 15

  • 16

  • 17

  • 18

  • 19

  • 20

  • 21

  • 22

  • 23

  • 24

  • 25

  • 26

  • 27

  • 28

  • 29

  • 30

  • 31

  • 32

  • 33

  • 34

  • 35

  • 36

  • 37

  • 38

  • 39

  • 40

  • 41

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

茶道具出張買取依頼を頂き、中川浄益の作品や抹茶道具、また煎茶道具をお譲り頂きました。

写真17枚あります。くわしくはこちら 十一代 中川浄益の建水です。シンプルな建水ですが、中川浄益の 伝承 された昔の職人技が冴える作品で買取しました。単純な模様ですが正確な彫金 技法 の彫りが 冴える 逸品 で買取ました。さすが中川浄益の作品で、小品ですが味わいのある 職人技 の風格が見られる作品です。採光の加減で白く光っておりますが、未使用品の建水で、共箱です。中国茶も日本の煎茶も同じような道具を使います。 中川 浄益について 千家十職 の一つ、金物師の中川家当主が代々 襲名 する名称。元々は越後国で 甲冑・鎧を作っていたが、二代目浄益以降の当主は浄益という名を継いでいおり、2008年に十一代浄益が没した後は空席のままです。錺師(かざりし)とも言われ、金工の精巧な 茶道具 を得意とし、優れた金工の技術を継承してきました。