販売商品 product

価格:売却済

姫印籠 蒔絵 <在銘>

印籠 最大横幅約 4.5cm 最大縦約 6.9cm 厚み最大約 2.1cm
緒締め 直径約 1.5cm
根付 直径約 3.6cm 厚み約 1.5cm

この作品は江戸時代の印籠で、材質は木製です。

古い時代から日本に 伝承 されている漆芸が素晴らしい作品です。
木目が美しい木地に、草花の 図柄 が、蒔絵細密 に描かれており、昔の職人技が素晴らしい印籠です。
瓢箪の形は珍しく、長年の時代を経てきた味わいのある面白い作品です。
写真11 のように印籠の底部に銘が入っておりますが、作者についてはよく分かりません。

根付にも、鹿やもみじの図柄が蒔絵で丁寧に描かれており、木味の温もりが伝わる 逸品 です。

緒締めは、狸の図柄で、たいへん 緻密 な細工が施されております。

採光の加減で白く光っておりますが、内部も傷んでいる所は無く、非常に 保存状態 の良い品物です。
紐は近年に取り替えられたものです。

このような骨董品の印籠、買取いたします。

  • 10

  • 11

  • 12

  • 13

  • 14 反対側

  • 15

  • 16

  • 17

  • 18

  • 19

  • 20

  • 21

  • 22

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

楽吉左衛門の諸道具の骨董品宅配買取依頼を頂き、数点お譲り頂きました。

この 陶芸 作品は楽焼で楽吉左衛門の楽弘入の掛け花入れで綺麗な陶芸作品で買取ました。日本のお客様で、特に 茶の湯 を好まれるお客様は 楽焼 を好まれる傾向があります。傷、欠け等無く、未使用品に近い状態の良い品物です。共箱もあり、綺麗な共箱なので買取しました。楽弘入は 1857年~1932年で楽家12代の15歳で 家督 を継ぎ、明治4年に 襲名、大正8年に弘入と 号 す。この 骨董品 は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。業界でうぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの面白い作品です。 作家の作品について 一番大切な事は、共箱 であるかどうかです。共箱とは、一番最初に購入した時に入っている箱です。共箱は保証書の代わりになり、共箱が無いと半値以下になる作家の作品も多くあります。たとえ壊れていても、二度と手に入らないので、また直してもらったり出来るので、捨てないで保存して下さい。また、額に入った 日本画 は額の裏側にシールと言われる、名刺ぐらいの大きさの紙に、本人の署名捺印があり、絵の題名が書か出ています。このシールが保証書となり、共箱と同じように大切な保証書の代わりになるものです。