販売商品 product

品番:N-20

価格:¥200,000-

印籠 蒔絵 掛軸の図柄 販売

印籠 横幅約 4.4cm 縦約 6.4cm 厚み最大約 2.1cm
緒締め 直径約 1.3cm
根付 横幅約 3cm 縦幅約 2.8cm 高さ約 2.2 cm

この作品は江戸時代の作品で、材質は木製です。
無銘の作品ですが、さすが江戸時代の昔の 職人技 と思わせる非常に細密な蒔絵が施されております。
掛け軸の面白い 図柄 で、印籠の中でも 珍品 です。
当時は、藩お抱えの職人は、銘を名乗ることが許されず、無銘の中でも素晴らしい印籠があり、この作品も無銘の名品です。
緒締めは珊瑚で出来ており、根付は琥珀のように思われます。
内部も非常に状態の良い品物ですが、高価な品物なので出来れば来店頂きご覧下さい。
紐は近年に取り替えられたものです。

  • 7 反対側

  • 10

  • 11

  • 12

  • 13

  • 14

  • 15

  • 16

  • 17

  • 18

  • 19

  • 20

  • 21

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

久しぶりに骨董品宅配買取で鎧兜をお譲り頂きました。

写真が3枚あります。くわしくはこちら この作品は明治時代の 甲冑 で、当世具足と言われる鎧の一様式で、鎧櫃に入っており買取させて頂きました。兜は鉄製で 鉄味 も良く、細部まで非常に丁寧に作られており、筋の部分には銅の覆輪が施されております。最近ではこのような昔の 職人技 が素晴らしい 逸品 はなかなか無く、貴重な 逸品 で買取しました。漆塗が施された三つ巴の前立の装飾も美しく、昔の 職人技 が素晴らしい兜です。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い 鎧兜 です。この作品は、競り市やオークションで買い受けた 骨董品 ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 鎧兜の説明を少ししますと、甲冑(鎧兜)とは、甲(鎧:よろい)及び冑(兜:かぶと)のことで、胴体部分を守る鎧と、頭部を守る兜からなる防具です。江戸時代に入り、天下泰平の世の中になると、甲冑(鎧兜)は、武士の威風を示すための道具になります。実戦での使用がなくなったことで、甲冑(鎧兜)には様々な装飾が施されるように。そして、幕末から明治維新の時期においては、武器の進化に追いついていくことができなかった日本式甲冑は、防具としての役割を終えました。