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品番:X-1097

価格:売却済

畔元紀秀 香炉 薩摩焼 <共箱>

横幅約 10cm 高さ約 14cm

薩摩焼の名工で、薩摩藩主のためだけに作られていた献上薩摩を得意としている作家、畔元紀秀の作品です。
薩摩焼は沢山ありますが、写真をご覧のように図柄も素晴らしい作品です。
本体の透かし彫りや蓋の二重透かし彫りは、籠目透かし彫りで、滅多に見られない逸品です。

共箱でしおりと共布が付いております。
採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように傷、ヒビ割れ等無く、非常に状態の良い品物です。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

茶道具出張買取依頼を頂き、中川浄益の作品や抹茶道具、また煎茶道具をお譲り頂きました。

写真17枚あります。くわしくはこちら 十一代 中川浄益の建水です。シンプルな建水ですが、中川浄益の 伝承 された昔の職人技が冴える作品で買取しました。単純な模様ですが正確な彫金 技法 の彫りが 冴える 逸品 で買取ました。さすが中川浄益の作品で、小品ですが味わいのある 職人技 の風格が見られる作品です。採光の加減で白く光っておりますが、未使用品の建水で、共箱です。中国茶も日本の煎茶も同じような道具を使います。 中川 浄益について 千家十職 の一つ、金物師の中川家当主が代々 襲名 する名称。元々は越後国で 甲冑・鎧を作っていたが、二代目浄益以降の当主は浄益という名を継いでいおり、2008年に十一代浄益が没した後は空席のままです。錺師(かざりし)とも言われ、金工の精巧な 茶道具 を得意とし、優れた金工の技術を継承してきました。