販売商品 product

品番:X-213

価格:売却済

刀装具 鍔 蜘蛛の巣.

横幅約 6.5cm 縦幅約 7cm 厚み約 0.2cm 重さ約 103g

材質は四分一で、時代は江戸時代の品物です。
銘はありませんが、両面ともに、古い時代の丁寧な技巧が施された逸品です。
さすが江戸時代の作品で、彫金細工と 象嵌細工 が見事に施され、味わい深い風格が感じられます。
この時代の藩お抱えの職人が作った作品は、銘を入れることが許されず、この作品も、それらの作品なのか、日本の文化芸術を継承された素晴らしい 技法 が施されていますが、銘は無く、無銘ですが 名品 です。

コレクターの方より、直接買い付けた品物です。
長い年月を経てきた味わいのある作品ですが、ご覧のように保存状態の良い作品です。

このような古い時代の刀装具の は高価買取いたします。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

刀装具の鍔や目貫の骨董品売却依頼を頂き、骨董品宅配買取でお譲り頂きました。

写真が12枚あります。くわしくはこちら この作品の材質は 真鍮 です。時代は江戸時代のものだと思われ買取させて頂きました。銘 はありませんが、分厚い金具で作られており、重量感 があります。コレクター の方より直接買い付けた品物で、シンプルな作品ですが、江戸期の丁寧に作られた昔の 職人技 が冴える 逸品 です。採光の加減で白く光っておりますが、保存状態 の良い品物です。この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの 骨董品 で、現状のまま販売しております。このような 金工作品 の刀装具 の目貫は買取いたします。 刀装具 の説明をします。このような 目貫 や 鍔 また小柄の刀装具の歴史は古く、鎌倉時代、室町時代よりありますが、それぞれの時代に 金工品 の制作技術にも派閥が存在しておりました。室町時代頃に生まれた一派には、正阿弥派がありますが、この一派は、有力な一派で長く続き正阿弥派の 技法 をもとにして各地で新たな技法が起こりました。後藤派も有名な流派で、室町時代から江戸時代まで続いた歴史の長い流派で、豊臣秀吉、徳川家康にも仕えたとされています。その他には江戸時代初期から続いた平田派や、塗師から刀装具を作り始めた奈良派は人物・花鳥・動物の 図柄 を得意としています。