販売商品 product

品番:T-03

価格:¥4,500,000-

二代 秦蔵六 銀瓶 鳳凰口 <共箱・二重箱> 販売

取手を含む高さ約 17.3cm 摘みまでの高さ約 12cm
注ぎ口を含む横幅約 16cm 重さ約 643g

この作品は煎茶道具の 銀瓶 で、材質は純銀製品です。
二代 秦蔵六の作品で、注ぎ口は鳳凰口です。
取っ手の部分は早川 尚古斎が竹で巻いており、非常に美しく作られています。
煎茶道の著名な作家でもある坂田習軒の下絵を秦蔵六が 彫刻 しております。

写真をご覧のように坂田習軒の下絵や、裏側には書が彫られており、さすが二代 秦蔵六と思わせる逸品です。
注ぎ口は鳳凰口で、全体的にも重量感があり彼の作品のなかでも 上手 の名品です。

昔の品物で、銀の変色が見られますが、簡単に綺麗になります。
競り市やオークションで買い受けた作品ではなく、直接お客様より入荷した作品で、古い時代の現状のまま販売しております。
さすが、業界でうぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、滅多に見られない名品です。

共箱で二重箱に入っており、本体には花押、落款と作られた年代まで彫られて、彼の作品を代表する名品です。
採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように凹み等無く非常に保存状態の良い品物です。
(D-02)

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

茶道具売却依頼で裏千家の宗室の茶杓を出張してお譲り頂きました。

写真が9枚あります。くわしくはこちら この 茶杓 は 保存状態 も良く、綺麗な茶杓です。裏千家の九代不見斎(ふげんさい)の手作り茶杓で、後日、裏千家 の宗室、十四代 無限斎(淡々斎)碩叟宗室(むげんさいたんたんさいせきそうそうしつ)「1893~1964」間違いないと極めをかかれており、その後十五代 鵬雲斎汎叟玄室(ほううんさいはんそうげんしつ)「1923~」が外箱に間違いないと極めをかかれております。このような綺麗な茶道具は、茶会 にも使え、茶の湯 では大切にされている逸品です。本来、この茶杓のように昔の作られた作品の極めを当代の宗匠や作家が書かれている作品が一番大切なことで、この作品は高価に取引されていると思われます。この作品のように、茶道具 や高価な骨董品には非常に多くの 贋物 が出回つており、購入される際には信頼あるお店で購入されるのがベストと思われます。 茶の湯のお茶会では、始まる前に床の間に共箱を飾り、今日はこの作品でお茶会を始めますと紹介されます。そしてそれらの共箱や識箱は、床の間等々で、飾りつけされお披露目されますので、共箱や識箱、また宗匠や 家元 の 書付 のある箱は、綺麗な状態が良く、汚れていると使えない場合があります。やはり 保存状態 が大切で、茶道具の共箱や書付のある箱は、大切に扱付て下さい。当然買取価格も大きく変わってきますので、気を付けて保存してください。