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価格:売却済

紹美栄祐 銀瓶 <共箱>

取手を含む高さ約 15cm 摘みまでの高さ約 11.2cm
注ぎ口を含む横幅約 13cm 重さ約 297g

材質は純銀製で、取手は鉄製です。
本体全体に 打ち出し 模様が施されており、たいへん綺麗な 銀瓶 です。

紹美栄祐(1839年~1900年)
明治時代の金属工芸家。京都出身。
明治11年のパリ万国博覧会で銀牌、22年の同博では金賞を得るなど海外の 博覧会 でしばしば授章。
明治時代の日本の名工と言われた彫金細工師です。

昔の品物で、銀の変色が見られますが、簡単に綺麗になります。
競り市やオークションで買い受けた作品ではなく、直接お客様より入荷した作品で、古い時代 の現状のまま販売しております。
さすが、業界でうぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、滅多に見られない名品です。

採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い品物です。

近年、銀瓶や純銀製品はアジア圏からの輸入品が多くみられますが、当店では、日本の古い品物のみを販売しております。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

坂高麗左衛門の茶碗の茶道具出張買取を頂きお譲り頂きました。

写真5枚あります。くわしくはこちら この作品は坂 高麗左衛門の作品です。力作とまではいきませんが、山口県萩市の萩焼窯元、坂窯の当主が代々 襲名 している、陶芸作家として坂 高麗左衛門です。割れたり欠けたりしている処も無く、共箱で 保存状態 の良い茶碗で買取しました。初代より坂高麗左衛門と名乗り、2004年当時の坂窯当主、十二代高麗左衛門まで 窯 が継承されました。最近ではこのような 茶道具 は、買取価格は10万円以下になるでしょう。この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。業界でうぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの面白い作品です。 坂高麗左衛門とは 坂窯は、毛利輝元によって萩に連れてこられ、兄李勺光と共に 萩焼 を創始した朝鮮人陶工の李敬を初代としており、三輪休雪の三輪窯と共に萩藩の御用窯を務め、萩焼の本流を代々受け継いでいた家柄であった。毛利氏が萩に城を移した後、萩城下松本村に開窯、二代藩主毛利綱広より“高麗左衛門”の名を賜る。以来、初代より坂高麗左衛門と名乗り、2004年当時の坂窯当主、十二代高麗左衛門まで窯が継承された。しかし、十二代の坂高麗左衛門が2004年7月26日に会合の後、酩酊状態で自宅に戻ったあと、自宅からの転落事故による脳挫傷のため突然死去し、以後約7年坂高麗左衛門の名跡は空位だったが、2011年4月に十一代の四女(十二代の義妹)が十三代高麗左衛門を 襲名 することになりました。