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裏千家 十五代 鵬雲斎大宗匠 自筆一行書 掛け軸

裏千家 の鵬雲斎宗匠が書かれた自筆の 一行書 です。
茶掛け の中でも一番大切な一行書で、さすがと思わせる筆使いで、立派な 逸品 です。
保存状態も良く、シミや汚れも無く、現状のまま使用できる一行書です。

「松樹千年の翠」の禅語の意味は、年月や季節に左右されず、美しい緑を保ち続ける松。
移ろいやすい世の中の移ろうもののみに目を奪われて常住不変の真理を見失うようなことがあってはならないことの意。
この語は禅語の一つで、茶掛けとしてよく親しまれ、おめでたい句として茶席に使われています。

鵬雲斎宗匠は、裏千家十五代お家元、大正十二年(1923)生まれで、現在は大宗匠・千玄室と称されております。
また京都大学大学院特任教授・大阪大学大学院客員 教授 として、伝統芸術研究領域における指導に当たられております。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

久しぶりに骨董品宅配買取で鎧兜をお譲り頂きました。

写真が3枚あります。くわしくはこちら この作品は明治時代の 甲冑 で、当世具足と言われる鎧の一様式で、鎧櫃に入っており買取させて頂きました。兜は鉄製で 鉄味 も良く、細部まで非常に丁寧に作られており、筋の部分には銅の覆輪が施されております。最近ではこのような昔の 職人技 が素晴らしい 逸品 はなかなか無く、貴重な 逸品 で買取しました。漆塗が施された三つ巴の前立の装飾も美しく、昔の 職人技 が素晴らしい兜です。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い 鎧兜 です。この作品は、競り市やオークションで買い受けた 骨董品 ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 鎧兜の説明を少ししますと、甲冑(鎧兜)とは、甲(鎧:よろい)及び冑(兜:かぶと)のことで、胴体部分を守る鎧と、頭部を守る兜からなる防具です。江戸時代に入り、天下泰平の世の中になると、甲冑(鎧兜)は、武士の威風を示すための道具になります。実戦での使用がなくなったことで、甲冑(鎧兜)には様々な装飾が施されるように。そして、幕末から明治維新の時期においては、武器の進化に追いついていくことができなかった日本式甲冑は、防具としての役割を終えました。